雰囲気をがらりと変えて、2部のライブは「共感」で幕をあけた。
圧倒的な声量と歌唱力で彼の世界へと誘い、「別れの10分前」を歌い終えると会場は大歓声に包まれた。
歌手チャン・ヘジンがフィーチャリングに参加したアルバムタイトル曲「ME&YOU」を日本初披露すると、その歌声と大きく揺れるペンライトの演出が感動を呼んだ。
「1曲だけ、サングラスをかけて歌います」とギターを手にMr.Childrenの「未来」を流暢な日本語で歌い上げるチョン・ジュニョン。
歌い終えて、一段と大きな歓声が上がると「サングラスしなかったら、みんな気絶してましたね」とジョークを飛ばし、会場の笑いを引き出した。
BON JOVIのプロデューサーが手掛けた「OMG」、最後は「病気です」とバラードから、ロックナンバーまで、全9曲を届け、ファンを熱狂させた。
イベント終了後に行われたハイタッチ会ではファン一人ひとりと触れ合い、貴重な時間を持った。
次世代スターとして、日本での活動も注目される中、チョン・ジュニョンの更なる活躍に期待が高まる。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)