韓国アイドルグループ「B1A4」のシヌゥと「BTOB」のウングァン、歌手兼俳優のイ・ジフンが、ミュージカル「ハムレット」にキャスティングされた。
6年ぶりの韓国公演に突入するミュージカル「ハムレット」は、若い感覚が加わったキャスティングで韓国ファンに出会う準備を終えた。
時間や空間を超えて数多く作られているシェイクスピアの「ハムレット」だが、今回のワールドバージョンミュージカルは、チェコの音楽家ヤネック・レデツキーが現代的に解釈し、ブロードウェイ最高の振付師ジェイミー・マクダニエルが手掛け、シェイクスピアの原作の中で一番良く表現された作品として評価されている。チェコとアメリカオリジナルバージョン公演の演出家ロバート・ヨハンソンが演出した「ハムレット」は、韓国で2007年に初演を迎えて2011年までパク・ウンテ、イム・テギョン、パク・ゴニョン、シン・ソンロク、キム・スヨンなど最高の韓国男優たちが演じてきた作品でもある。
2017年版「ハムレット」は、さらに若い俳優がキャスティングされて期待を集めている。歌手からすっかり実力派ミュージカル俳優となったイ・ジフン、ミュージカル「三銃士」などに出演して注目を浴びている「B1A4」シヌゥ、そして「モンテ・クリスト」に続いて「ハムレット」で再びミュージカルに挑戦する「BTOB」メインボーカルのウングァンが、色とりどりの魅力を見せる。
ミュージカル「ハムレット」は、5月19日から7月23日までソウル・D-CUBEアートセンターで上演される。
WOW!korea提供