映画「ある日」で視覚障害者役を演じたチョン・ウヒ、「先入観を反省した」

映画「ある日」で視覚障害者役を演じたチョン・ウヒ、「先入観を反省した」

韓国女優チョン・ウヒが視覚障害者役を演じ、自身が持っていた先入観を反省したと述べた。

チョン・ウヒは30日、ソウル・CGV往十里(ワンシムニ)で開かれた映画「ある日」のメディア配給試写会および記者懇談会で自身の役について「視覚障害者役ということで、慎重だった。私をサポートしてくださった先生がいらしゃった。1つ1つ演技のコーチをするより対話をたくさんした」と述べた。


続けて「『ある日』を準備しながらとても感じたのは、対話をしながら私がどれだけ先入観と固定観念をもつ人物なのか、ということだった。私はそれでも考え方が開けていると思っていたが、意外に(考え方が)狭かったのだと反省した」と説明した。

一方、「ある日」は妻が亡くなった後、人生の希望を失って生きていた保険会社の課長ガンスが交通事故でこん睡状態の女性ミソの事件を担当することになり、調査のために訪問した病院で自らを”ミソ”だと主張する女性に出会い繰り広げられる物語。俳優キム・ナムギルがガンス役を、チョン・ウヒがミソ役を演じた。来る4月5日に韓国で公開。

WOW!korea提供

2017.03.30