OCNドラマ「ボイス」がきょうの最終回を前に、チャン・ヒョク、イ・ハナ、ペク・ソンヒョン、イェソン(SUPER JUNIOR)、ソン・ウンソ、キム・ジェウクの6人が終了の感想を伝え、注目を集めている。
“怪物刑事”ム・ジンヒョクとして活躍したチャン・ヒョクは「真っ先に、これまで視聴してくださった視聴者の皆さんに、本当に感謝しているという言葉をまずは言いたいです。ム・ジンヒョク・チーム長として過ごしてきた期間、本当に幸せだったし、もう終了だなんて、ほっとしながらも名残惜しい気がします。寒い日に苦労された監督、スタッフ、本当にお疲れさまでした。僕は次の作品で、また違うキャラクターとしてお目に掛かります。お元気で」と作品への愛情を示した。
ボイスプロファイラー、カン・クォンジュとして、ジャンル物の歴史上、空前絶後の女性キャラクターを誕生させたイ・ハナは「前日、徹夜で撮影をしても、夜が明けると、久しぶりに会う懐かしい人のように笑ってくださったスタッフ、キャストの明るい姿を忘れないと思います。ご一緒した、ハードだった数か月、心より感謝しています。『ボイス』を愛してくださった視聴者の皆さんにも深く感謝を申し上げます。また違うステキな作品でお目に掛かれることを願っています」と伝えた。
物語のドンデン返しを届けたシム・デシク刑事役のペク・ソンヒョンは「もう最終回だなんて、信じられませんね。何より『ボイス』を愛してくださり、デシクに関心を向け、心配してくださった多くの視聴者に本当に感謝申し上げます。最終回まで一緒に悩み、頑張って走ってきた監督、スタッフ、キャストの皆さん、本当に本当にお疲れさまでした。僕はより良い姿でまたお目に掛かりたいと思いますので、見守ってください。ありがとうございます」と感想を述べた。
ゴールデンタイムチームのブレーンとして、チーム内に活気を吹き込んだ天才ハッカー、オ・ヒョンホ役のイェソンは「2017年の始まりを共にした『ボイス』を温かく締めくくれて幸せです。オ・ヒョンホ、オ隊員として過ごした時間を忘れないと思います。『ボイス』を愛してくださった皆さんに感謝申し上げます」とスタッフや視聴者に感謝の気持ちを示した。
エリート警察官パク・ウンスを熱演したソン・ウンソは「もう終了だなんて、残念です。ありふれた言い方かもしれませんが、あまりにも短く感じられる作品でした。初のジャンル物の挑戦なので、期待も心配もしましたが、やはり魅力的だったし、楽しく撮影ができました。全キャスト、スタッフ、そして視聴者のおかげだと思います」と伝えた。
最後にサイコパス殺人鬼として、イメージチェンジに成功したモ・テグ役のキム・ジェウクは「“モ・テグ”という希代の悪役を通じて、新しい姿をお見せすることができて幸せだったし、楽しい時間でした。何より久しぶりに素晴らしい作品で、視聴者の皆さんにお目に掛かることができたということが、大きな光栄でした。また新しいキャラクターで、皆さんにごあいさつします。心より感謝申し上げます」と終了の感想を伝えた。
「ボイス」制作陣によると、全キャストは最後の撮影までお互いを応援し、作品への格別な愛情とチームワークを誇っていたという。キャストの熱演と“声追撃スリラー”という新しいジャンルで週末の夜を担った「ボイス」の最終回は、きょう午後10時に放送される。
WOW!korea提供