「コラム」義務警察の広報団!その服務の実態は?

広報団の結束は固い

さらには、SNSを通して自分たちの活動をアピールしていくことも広報団の重要な任務になっている。
広報団の場合、行事参加が1週間に3回前後ある。そのための準備もあるので、とにかく広報団は忙しい。もちろん、行事がないときは、パフォーマンス向上のための練習を重ねていく。


大事なのは、チームワーク。各地方警察庁の広報団の結束が固いのは、メンバーが仲間意識を大事にしているからである。
なお、韓国の兵役期間は陸軍なら21カ月だが、義務警察の広報団に入った人も同じく服務は21カ月である。この21カ月には新兵訓練の4週間と警察の新人教育3週間が含まれている。

文=康 熙奉(カン ヒボン)
提供:ロコレ
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新兵訓練を終えて義務警察に入るとどうなる?

2017.03.09