韓国俳優イム・シワン(28)が優しいキャラクターではなく詐欺師役に挑戦した心境を伝えた。
シワン(ZE:A)は27日午前、ソウル・狎鴎亭(アックジョン)CGVにておこなわれた韓国映画「ワンライン」の制作発表会で「僕はこれまでいい人の役が多かった」と述べた。
続けて「そんな演技をするたびに、実際の性格に似ているとたくさん言われた。しかし、ついにいい人ぶらなくてもよかったから、気持ちの重さを減らすことができた。快感までとはいかないが、実際の姿以上に優しい振りをしなくていいから開放感に包まれた」と説明した。
イム・シワンは映画「ワンライン」で詐欺界の金星ミンジェ役を担った。韓国映画「ワンライン」は平凡な大学生だったミンジェがベテラン詐欺師に出会って起こる内容の予測不能な犯罪娯楽作品だ。俳優イム・シワン、チン・グ、パク・ビョンウン、イ・ドンフィ、キム・ソニョンらが出演。来る3月29日、韓国公開となる。
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