俳優ユン・シユン、歌手キム・ドンリュルのMVでデビュー。“俳優交替の危機に悲しくて泣いた"と当時を回想する

俳優ユン・シユンが、デビュー作であるミュージックビデオの撮影当時につてい明らかにした。
ユン・シユンは、26日の午後放送されたMBCの芸能情報番組「セクションTV 芸能通信」で演劇映画科に入学して20歳の時に「今の会社と出会いました」と語った。
ユン・シユンは、「実はあきらめようと思っていました。演劇映画科に行っても注目してくれる人もなくてスカウトもありませんでした。おいしいものひとつも買うことができない大人になっていくのは残酷なことでした」と当時の心境を打ち明けた。


そして彼は、4年ぶりにキム・ドンリュルのミュージックビデオへの出演を機会にデビューするようになった。ユン・シユンは、「水中5mに入れといわれましたが、30分くらい撮影ができませんでした。今からでも俳優を変えようと言われました。悲しくてプールで泣きました」と当時を思い浮かべた。
そして「水中要員が、『不思議だけど俳優はそれでもするんだよ』という言葉に決意が固まりました。その時から気持ちが変わりました」と付け加えた。

2017.02.26