2月20日、スペシャルアルバム「TWICEcoaster:LANE2」を公開したTWICEの勢いもすごい。防弾少年団と同じリパッケージアルバムで発表とともにリアルタイムおよびデイリー音源チャートを総なめしている中毒性濃厚なタイトルトラック「Knock Knock」と彼女たちの別の魅力を発見できるバラード ナンバー「とろける」の2曲の新しい歌を含んでいる。
TWICEの「TWICEcoaster:LANE2」は2016年の下半期最高ヒット曲「TT」が収録されたミニアルバム「TWICEcoaster:LANE1」のアルバムで13曲の収録トラックのうち4曲は音源でなくCDでだけで聞くことができる戦略を試みて、31万枚の先行注文量を上げたという。デビューシングル「OOH-AHHに(優雅に)」、去年最も多く売れた音源に選ばれた「CHEER UP」、そして「TT」まで3連続メガヒットの主人公TWICEに「音源クイーン」との修飾語が付けられたが、アルバム販売量でもガールズグループとして断然トップだ。

2016年のCD販売量350,852枚でGAONチャートが集計した総決算チャート5位にランクされた「TWICEcoaster:LANE1」、179,452枚が売れたTWICEの2ndミニアルバム「PAGE TWO」とデビューアルバム「THE STORY BEGINS」(50,575枚)まで何と61万枚を越える記録を立てた。音源はもちろんアルバムでも強者であることを確認したTWICEの疾走がデビュー3年目に入った2017年の初めから幅広い歩みとして現れている。
K-POPを代表するトップチームとしてはっきりと位置づけされた防弾少年団とTWICE。K-POPが今よりもっと大きな世界の大衆音楽ファンたちが楽しむことができる「メインストリームポップミュージック」として成長するのに今年の一年が重要であると期待してみる。