B1A4は、「メランコリー」を皮切りに「In The Air」、「Oh My God」、「悪夢」、「君にもう一度惚れる瞬間」を披露した。甘いB1A4のボーカルで公演会場はホットな雰囲気になった。メンバーは近くに座ったファンと目を合わせて和やかな雰囲気を作り出した。
ユニットでのステージも見逃せなかった。「兄ライン」のジニョンとシヌゥは、「Too Much」で甘美なハーモニーの真髄を見せた。「弟ライン」のバロ、ゴンチャン、サンドゥルはダークなヒップホップの新曲「OK」で新しい魅力をアピールした。甘い兄たちにカリスマ溢れる弟と、B1A4のメンバーたちは最高に息が合っていた。

「LIVE SPACE」というタイトルにふさわしく、どこか幻想的で雄壮な雰囲気が満ち溢れていた。メンバーが汗を流す姿も近くで見ることができる構造の公演会場だったが、B1A4は甘いオーラを発してコンサート会場をいっそう特別な雰囲気で満たした。
「In a Dream」、「LONELY」でなごやかな雰囲気をプレゼントした彼らは、「SWEET GIRL」、「嘘だ」でファンの歌を導き出した。スタンディング席にファミリー席と、2階まで全席を埋めつくしたBANA（B1A4のファンの名称）は、メンバーと声を合わせて歌い応援しながら心から共感した。　（3ページに続く）