イ・ミンホ−チョン・ジヒョン主演「青い海の伝説」盗作疑惑…両者とも強硬対応を宣言

イ・ミンホ−チョン・ジヒョン主演「青い海の伝説」盗作疑惑…両者とも強硬対応を宣言

先月25日に17.9%の視聴率で放送を終了した俳優イ・ミンホ&女優チョ・ジヒョン主演のドラマ「青い海の伝説」の盗作について、両者とも譲らない方針だという。

「青い海の伝説」の制作会社とパク・ジウン作家は、とんでもない主張に対して強く法的対応をするという意志を明らかにした。盗作疑惑を提起したパク・ギヒョン作家も強硬対応するという立場を見せている。

パク・ギヒョン作家側の弁護人は1日午前、ソウル中央地検に告訴状を提出した。パク・ギヒョン作家側は、自身のシナリオである「真珠採り:亥月夜 海の伝説」を、「青い海の伝説」側が盗作して著作権を侵害したという内容を主張した。

これに対して「青い海の伝説」側は2日、公式コメントでパク・ギヒョン作家の盗作疑惑について根拠のない主張だという立場を明らかにした。「青い海の伝説」側は「パク・ギヒョン氏のシナリオを何とか手に入れて徹底した法的検討を経て、その結果パク・ギヒョン氏の作品と『青い海の伝説』は人魚と人間のラブストーリーという素材が同じだけだ。二つの作品はあまりにも違い、著作権侵害ではないという法的回答を得ている」と説明した。

またパク・ギヒョン氏が盗作疑惑をネタに脅迫や経済事情をあれこれ言いながらサブ作家に採用して欲しいという不適切な要求をしたが、パク・ギヒョン氏を配慮して強硬対応をしなかったという経緯を説明した。しかし虚偽告訴という行為に出たため、強硬に対応することをはっきりさせた。


盗作疑惑を提起したパク・ギヒョン作家も強硬な立場を見せている。パク・ギヒョン作家の法定代理人となる弁護士のアン・ヨンジュ氏は「協議をするつもりはない」とし、「捜査機関や裁判所の判断を受けたい」という立場を明らかにした。そしてパク・ギヒョン作家の作品と「青い海の伝説」の類似性を立証する資料を十分に持っていると説明した。

WOW!korea提供

2017.02.02