生存率20%からの生還…“現役入隊ではない”キュヒョン(SJ)に応援の声が送られる理由

生存率20%からの生還…“現役入隊ではない”キュヒョン(SJ)に応援の声が送られる理由

軍問題は韓国の男性芸能人にとって、とても敏感で慎重になるキーワードだ。筋肉質のモムチャン(優れた体)スターやステージで激しく踊るアイドル歌手たちが、現役入隊ではない社会服務要員(補充役)として国防の義務を果たすという知らせが聞こえるたびに、大衆の視線は鋭くなる。

しかし、「SUPER JUNIOR」キュヒョン(28)の場合は違う。1988年生まれの彼は今年の入営対象者だ。自身が進行役を務めるMBC「ラジオスター」で入隊話が出ると彼は、「まもなく行く」という短い言葉で返すことも。実際、現役入隊対象者でない彼としては、まだ入営日も出てきていない軍問題を言及するのは困難なようすだ。

キュヒョン(SUPER JUNIOR)は訓練所に入所し4週間の基礎軍事訓練を受けた後、社会服務要員として軍務する対象者だ。所属事務所SMエンターテインメント側は23日、「入営日は決定していないが、年内に社会服務要員として服務する予定だ」と明らかにした。2007年に起こった大型交通事故が彼の足首を掴んだ状態にある。

2007年4月、キュヒョンをはじめとする「SUPER JUNIOR」のメンバー、イトゥク、シンドン、ウニョクはKBS Cool FM「Kiss the Radio」の進行を終えた深夜、マネジャー2人と共にオリンピック大路盤浦(バンポ)大橋近隣を走行中、横転事故に遭った。

事故直後、メンバーたちはソウル聖母病院に搬送された。他メンバーは打撲傷程度の軽傷だったが、キュヒョンは重傷だった。当時、関係者は「右側肋骨骨折、気胸肺出血、骨盤骨折、腹腔内出血、足の骨折」と伝え、「5つの科で診療中」と説明した。

不幸中の幸いで脳損傷は避けられたが、キュヒョンは手術もすぐに受けられないほど深刻な状態だった。「SUPER JUNIOR」全員が放送活動を中断して末っ子の快癒を祈り、キュヒョンはメンバーやファン、家族、知人の応援の中、徐々に意識を取り戻していった。

“一時的なショック状態”という表現が出るほど、キュヒョンは生死をさ迷ったが、奇跡的に回復し同年7月に退院、リハビリ治療を受け、治癒に向けて奮闘した。そして、2007年9月、「SUPER JUNIOR」の2ndアルバムの活動に合流し、望んでいた舞台に復帰した。

その後、キュヒョンはトークショーに出演し、悪夢のような日を振り返りながら「目を閉じて音楽を聴いていたのだが、ドシンという音と共に車がまわる感覚があった。そして気を失い、目が覚めると、僕は道路の上にひっくり返っていた。手術をしても生存の可能性が20%に過ぎなかった」と明かしたことがある。


肋骨が折れて肺に達しており、首を突き抜ける手術をしなければならなかったというが、その手術の成功率が非常に低かったということだ。キュヒョンは歌声まで失うところだった。 だが、キュヒョンはそれに勝ち抜き、10年が過ぎた今までファンのために歌っている。

「奇跡」という言葉以外では語れない瞬間だ。キュヒョン自ら「新たな人生を送ることになった感じ」と。彼は生還し、歌い、ファンに喜びを提供している。

彼は、社会服務要員として国家の招請を受け、国防の義務を果たす展望だ。

WOW!korea提供

2017.01.23