「ドラマ」「わびしく燦爛な神(しん)−鬼」14話

※ネタバレになる内容が含まれています。

20日に放送されたtvNドラマ「わびしく燦爛な神(しん)−鬼」14話では、無に消滅したシン(コン・ユ)が神に頼んでこの世とあの世の間の空間に残る様子が描かれた。

雨として初雪として降りるための選択だった。

シンの存在は、全ての人たちから完ぺきに忘れられた。ウンタク(キム・ゴウン)はもちろん、サニー(ユ・インナ)そして鬼たちにも忘れられた。サムシン婆さん(イエル)は「記憶はなくなり、むなしさだけが残るでしょ」と気の毒がった。


ラジオ番組のPDになったウンタクは、雨が降り雪が降ると急に涙があふれた。そして屋上でケーキのロウソクの火を消すと「誰か、たすけてください」と祈った。これで鬼のシンが呼び戻された。こうしてやってきたシンは、何も言わずにウンタクを抱きしめた。二人は涙を流した。

しかしウンタクはシンのことを覚えていなかった。「どうして私を抱きしめたの?」と問い詰めると、「ウルだ」と自己紹介したシンは存在が忘れられていることに気づいた。

WOW!korea提供

2017.01.20