「青い海の伝説」、なぜイ・ミンホでなければならなかったのか

「私の愛は私の人生より長いようだ。だから今回の人生で私の愛は終わらないだろう」
俳優イ・ミンホが深みのある感情演技で「青い海の伝説」をより一層熱くしている。なぜホ・ジュンジェがイ・ミンホでなければならなかったのか、はっきり分かった。放送終了まで1話を残すのみとなり、イ・ミンホがハッピーエンドを完成して史上最強のロマンチックガイになれるか、関心が注がれている。


イ・ミンホはSBS水木ドラマ「青い海の伝説」で人魚シムチョン(チョン・ジヒョン)を愛するホ・ジュンジェ役を担って熱演をしている。前世ではタムリョン、現世ではホ・ジュンジェとして1人2役の演技をしなければならなかったイ・ミンホ。多彩な魅力で視聴者たちの心をとらえている。
タムリョンとホ・ジュンジェは違った雰囲気を漂わせるが、人魚に対する終始一貫した愛を表現する人物だ。イ・ミンホはこれを完ぺきに消化して好評を得ている。最近は父を失い、自身をかばって銃に撃たれたシムチョンのために、極限の嗚咽演技でジュンジェの心境を代弁している。
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2017.01.20