ミュージカル「デスノート」の演出家である栗山民也が、ジュンスを絶賛した。
ジュンスは、3日からソウル芸術の殿堂オペラ劇場で講演中のミュージカル「デスノート」でエル(L)役で観客と対面している。
栗山民也は、「芸術の殿堂オペラハウスの大きな空間をひとりの演技で満たすことができるということはどういうことだろうと思ったが、それはたぶんキム・ジュンスが演じるエル(L)役に対する集中力にあるだろう。キム・ジュンスとエル(L)がひとつになって多くの光と闇が交差する。足し算ではない掛け算になって、いっそう熱くて激しいエネルギーが生まれる」と伝えた。
そして「何も書いていない白いノートのイメージを舞台装置として使ったために、俳優は何にも頼らないで全身で世界を描かなければならないのだが、そんな中でキム・ジュンスは時には自由に、時には過激に、そして纎細に無色のノートに豊かな色を表現し出す。ステージを歩くキム・ジュンスの姿を見ているだけでいくつもの作品に出てくる魅力的なキャラクターが重なっているように見える。もっと多くの作品で会いたいと思うほどに刺激的で革命的な俳優だ」と評価した。(2ページに続く)