他のメンバーも近況について語り、RICKYは「いつもNIEL兄さんと一緒にいました。NIEL兄さんが僕のことを大好きだから(笑)1日に2、3回は連絡が来ます」と暴露し、NIELも「そうです。僕は目が覚めてまずすることはRICKYとCHUNJI兄さんに電話することです。目を覚ますとすぐに会いたくなります」とラブラブぶりをアピールした。CHUNJIは日本に来ていたことを明かした。「地下鉄に乗ってあちこち行きました」と話すとNIELから「僕と行こうって言ってたのになんで先に行っちゃったの?」とクレームが。CHUNJIが「何も答えがなかったから」と言うと「分かりました…」と素直に引き下がるNIELだった。そんなNIELはRICKYと共に札幌に行きたいと打ち明けた。スキーをしに行きたいというが、RICKYが「ちょっと考えてみます」と話すとNIELは「RICKYが行かないなら僕も行かないよ」とここでも仲の良さを見せた。
セクシーなダンスに歓声が沸いた「To You」「5 Seasons」「Brushing」で甘い雰囲気を作り上げると、この日だけのスペシャルステージの時間に。今回のコンサートでは一部と二部で異なるメンバーのソロステージが準備されていた。一部ではL.JOE、CHANGJO、CHUNJIがソロステージを披露。特にCHUNJIは日本の歌をカバーし大歓声を浴びた。L.JOEは客席と一緒に盛り上がれる曲、CHANGJOはステージを縦横無尽に動いてカリスマ性溢れる姿を見せた。メンバーのソロステージを見たNIELは「今回忙しくて日本語の歌を準備する時間がなかったんです。でも次回コンサートをするときは日本語の曲を披露します!」と約束した。
この日はクリスマスの約1週間前ということもあり、クリスマスナンバーも披露。NIELはサンタのポンチョにトナカイのメガネ、L.JOEとRICKYもキュートなカチューシャをつけて登場、TEEN TOPのクリスマスアルバムの収録曲「Winter Song」「Snow Kiss」「Merry Christmas」をすべて歌い、ステージのツリーの光、赤と緑のライトがさらにクリスマス気分を盛り上げた。チームではラップを担当しているL.JOE、C.A.Pがクリスマスソングを二人で歌いあげる貴重な場面もあった。またTEEN TOPらしいステージも忘れなかった。特に「Rocking」では真っ赤な照明に照らされながら、これぞTEEN TOPという細かい振付を完ぺきにこなし、この日一番の盛り上がりを見せた。(3ページに続く)