「取材レポ」キム・ウビン“役柄とは全く異なる柔らかな表情でファンをおもてなし!”日本初ファンミ「2017 KIM WOO BIN FAN MEETING in JAPAN “SPOTLIGHT”」開催

これまでの出演作を振り返る映像を見ながらドラマの話になると、「初めて共演する方に対して気をつけていることは、自分の目になじみがあるほうがいいなと思うんですね。ですので、インターネットでその方(初めて共演する方)をリサーチして写真を見たりして、自分の目になじませるという方法をとって準備します」と役作りの方法を紹介。「ドラマ『相続者たち』では髪の毛をオールバックにしていましたが、ご自身では気に入っていますか?」との質問には、「普段は前髪をおろしていることが多いです。オールバックにしてしまうと、顔のインパクトが強く、特にこの眉毛のせいで、怒っている顔のように見えてしまいます(笑)優しい人に見られたいので、前髪をおろしています」と笑わせた。

映画「技術者たち」で登場するシャワーシーンについては「シナリオを読んだ時に、シャワーシーンが唐突に登場するので、僕には意味がわからなかったんです。監督にお伺いしたら、『これはファンのためのシーンだ!』と仰ったので、僕も責任感を持って身体を作りました」と言い、「なぜ、シャワーシーンというのは毎回、髪をかきあげたり、壁に手をついたりするのだろう?と不思議に思っていたら、そうすることによって背中の筋肉が綺麗に見えるからだということに、自分がやる側になって初めて気がつきました。なので、自分も同じようにやりました」と裏話を明かした。

トークの後は、出演作のポスターをファンと一緒に再現するというコーナーが設けられ、当選した幸運な5名がキム・ウビンと共に、肩を組んだりバックハグをしたりと、まさにポスターさながらのポーズでそれぞれ記念撮影をした。同じ背丈に合わせたり、とびきりの笑顔をみせたりとファンに惜しみなく接するキム・ウビンに客席からは感嘆の声が上がった。

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2017.01.11