5日に放送されたMBCドラマ「力道妖精キム・ボクジュ」15話では、実母に会ったジュニョン(ナム・ジュヒョク)の様子が描かれた。
母親はジュニョンにプレゼントを買い、「ご飯を作ってあげたい」と言った。ジュニョンは家族と母親と共に食事をしながら喜んだ。
しかしジュニョンは翌日、母親に会いに行く前、叔母と叔父が話すのを聞いた。ジュニョンを除いた家族は、ジュニョンの母親が生んだ子が珍しい病気にかかり、生活苦に悩まされていることを知っていたのだった。
「僕たちに金の話をするほど困っていたんだ」と言う叔母の言葉に、ジュニョンはショックを受けた。「母さんが金が必要だと言ったのか?叔母さん、叔父さんにそんなことを言ったのか?」とし、「いくら事情があっても違うだろ。図々しい。10年間連絡が一度もなかった人がどうしてだ」と涙を流した。
また母親のように育ててくれた叔母に「これまで僕に送ったカードも叔母さんが送ってくれていたのを知っていた」と傷つくことを言うと、叔母はジュニョンの頬をたたき「どうしてそんなことを言うの」と大泣きした。
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