俳優ユン・シユンが、バラエティの新人として一歩前進する準備を調えた。
24日に開催された「2016 KBS芸能大賞」でユン・シユンは、涙で受賞の感想を語り、大賞候補を紹介するために講演形式のステージを構成するなど希望的な姿を公開して、バラエティの新星としての今後の活躍にいっそう大きな期待を持たせた。
4月にKBS 2TVのバラエティ番組「1泊2日シーズン3」に合流しながら本格的にバラエティの道に入門したユン・シユンは、これまで「1泊2日」をしながら数多くの変化を耐えて困難なバラエティへの適応期間を過ごした。
彼はそんな過去8か月間の努力を認められて「2016 KBS芸能大賞」で、「バラエティー部門新人賞」を受賞するという栄誉を抱いた。受賞者として呼ばれるなり涙が溢れたユン・シユンは、震える声で心境を語った。
「4月に突然家に尋ねて来て幸せをくださり、突然賞までくださってとても感謝しています」と始めた彼は、「芸能界では、いつも恐ろしくて緊張していましたが、こんな兄さんたちと一緒にできてとても嬉しいです。(軍隊で)国を守りながら、本当にこの場を願ってまた願ってきました。もっとうまくやれという意味だと受け取って来年は『面白くない』という関連キーワードをなくすのを目標にします。この賞に恥ずかしくないようにすべてを忘れて笑わせるために熱心にがんばります」と明らかにした。(2ページに続く)