今日（20日）「花郎」の製作サイドが、「花郎」という運命を共にするまた別の人物たちを公開した。各々の魅力も、事情も違う彼らはどのように出会うのか。出会うだけで事件を起こす男たちの話に耳を傾けてみよう。

まず熱血の花郎スホ（ミンホ）がいる。スホは、王京の全ての女たちが歓声を上げるほどに完ぺきなビジュアルと、正義と活気に満ちたエネルギーまで持った人物だ。そんなスホが唯一ライバル意識を燃やす人物がまさにバンリュ（ト・ジハン）だ。バンリュは、スホとは正反対で気難しくて高慢で冷徹なキャラクターだ。しかし、冷たい目つきの後ろに隠れている悲しい影がもっと気になる人物だ。第1話でふたりは、会うだけでいがみ合う様子に新しい「犬猿の仲」のコンビであることを予告した。

そしてもうひとりの花の男、末っ子の花郎ハンソン（キム・テヒョン/V）の登場が予告された。 ハンソンは、一度関心をもつと何が起きても分からないほどの集中力と好奇心、さわやかなほほ笑みの持ち主だ。特に、由緒ある家門の最後の子孫で、明るい笑顔の裏に他人にたやすく見せない事情も抱いている人物だ。ひたすらキュートな少年ハンソンの登場と、末っ子の花郎として兄たちと作り上げていくエピソードも期待される。

ドラマ「花郎」は、同年代の青年俳優の出演で撮影の間中チームワークの良さを誇った。その中でも6人の花郎が作り出す雰囲気は、ドラマの内容にすっかり溶け込んでいるという。このように特別な雰囲気を持つ「花郎」が、ドラマではどのように出会ってどのように関係していくのか、どんな魅力とどんなストーリーを繰り広げていくのか、彼らが集まった「花郎」がいっそう気になる。