防弾少年団V、「血、汗、涙」を越えて俳優キム・テヒョンとして

방탄소년단 뷔, '연기자 데뷔 기념 꽃받침 포즈~'

Vも「初めての演技なのでプレッシャーがありました。でも兄さんたちが本当に気をつかってくれてリラックスできました」と感謝の思いを伝え、共演したパク・ソジュンも「積極的に近付いていろいろとたずねながら親しくなろうと努力する姿が本当に可愛かったです。僕だけでなくて皆がテヒョンを可愛がります」と彼を誉めた。これを証明するかのように製作発表会では、キム・テヒョンが何か言えば先輩たちの優しい視線が注がれて和やかな雰囲気を作り上げた。

「初めての演技でたしかにプレッシャーがありました」と言いながらも「一度関心を持つと恐ろしいほどの集中力を発揮するハンソンは僕とよく似た点が多いキャラクターです」と、作品について特別な愛情を見せたキム・テヒョンだった。そして、彼が属した防弾少年団は今年発売した2nd フルアルバム「WINGS」で歌謡祭の授賞式で初の大賞を受賞し、なおかつGAONチャートでも史上最高記録を立てて破竹の勢いを誇っているため、キム・テヒョンのこうした新しいチャレンジにいっそう大きな関心となっている。

所属事務所の関係者は、「『花郎』の撮影が防弾少年団のアジアツアーの日程及び『WINGS』の準備期間と重なった。同時進行のために大変だっただろうが、テヒョンが大変なそぶりもしないでいつも明るくエネルギッシュな姿で練習室と撮影現場を行き来して最善をつくした」と今年防弾少年団として誰より忙しいスケジュールをこなさなければならなかったキム・テヒョンの隠れた努力を説明した。


関係者は続いて「たくさんの関心に報いるために熱心に努力したが、視聴者のみなさんにうまく伝達されてほしい。たくさんの応援と関心をお願いする」と語った。そして防弾少年団Vではなく俳優キム・テヒョンとしての第一歩を踏み出した彼が、初の演技で合格点をもらうことができるのか、そして彼の演じるハンソンは果してどんな姿だろうか、本放送に対する期待が高まっている。

2016.12.19