ドラマ「鬼」で、女優キム・ゴウンとBTOBソンジェが、初めて対面するシーンを公開した。
tvNの金土ドラマ「わびしく燦爛な神(しん)-鬼」(以下、「鬼」)サイドは7日、キム・ゴウンとソンジェのスチールを公開した。
「鬼」でキム・ゴウンとソンジェは、それぞれ「鬼」の花嫁チ・ウンタクと、13代目で「鬼」にはべる没落した家の4代目の一人息子ユ・ドクファを演じている。公開されたスチールでふたりは、書店の床に座りこんて談笑している。キム・ゴウンが好奇心一杯な表情でソンジェを見つめる中、ソンジェが全身をつかったジェスチャーで対話をしている。
この初対面のシーンは、9月に京畿道(キョンギド)のある書店で撮影された。この日は、撮影が始まってからふたりが初めて息を合わせる日でもあった。リハーサル中にソンジェが急に笑い出して、これを見ていたキム・ゴウンも大笑いをして現場の雰囲気を盛り上げた。
特にソンジェは、ジェスチャーの多いシーンのおかげで様々なアドリブを公開してスタッフを微笑ませた。あらかじめ準備してきた様々なポーズを取りながらたいへんユニークな表情を公開したという。キム・ゴウンは、ソンジェの単独シーンの撮影の時も横でセリフを読むなど彼を見守った。
製作スタッフは、「鬼のコン・ユと絡み合った『鬼の花嫁』キム・ゴウン と、鬼と同居するソンジェの出会いが興味を誘発してドラマに引き込んでくれるだろう。ふたりの出会いがどんな意味を持つのかに期待してほしい」と伝えた。
ドラマ「わびしく燦爛な神(しん)-鬼」の第3話は、9日午後8時から韓国で放送される。