「インタビュー」「彼女はキレイだった」チェ・シウォン(SUPER JUNIOR)オフィシャルインタビュー

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入隊(兵役)前の最後の出演作になった今作への出演を決めたきっかけは?

実は同時期に別作品への出演オファーもあったんですが、すべてお断りしたんです。そうまでして今作を選んだ理由はキャラクターに魅力を感じたからです。それにこの役を演じることに不安を感じていた僕を監督は温かく励まし、「生涯の思い出に残る作品を作ろう」と言ってくれたんです。その言葉がすごくありがたくて、出演を決意するに致しました。

 

その選択はやはり正しかったですか?

もちろんです。これまでの選択の中でベスト3に入ると思います。

 

それでは今作でキム・シニョクという人物を演じるにあたって特に気を付けた点や面白いエピソードがあれば教えてください。

面白いエピソードはドラマでご覧頂いた多くのシーンからもお分かり頂けると思いますが、中でも秀逸なのはヘジンが投げたタクアンがシニョクの舌に貼り付くシーンです。あのシーンは実はNGカットで、本当は落とすのがOKテイクだったんですがオンエアではNGカットが使われていました。こういう面白いエピソードは各シーンにありました。

確かにコミカルなシーンが多かったですよね。
そういうシーンは楽しみながら撮れましたか?それとも大変でしたか?

どちらもです(笑)。コミカルなシーンは撮る時も楽しかったんですが、ジョンウムさんも僕も一生懸命になりすぎたのか1シーン終わるだけで体力的な消耗がキツかったですね。でもジョンウムさんと一緒に「これぞ熱演」と冗談を交わしながら本当に楽しく撮影できました。

 

今作のオートバイに乗るシーンでは実際に運転をされたんですか?

そうです。元から持っていた免許では750ccのバイクには乗れなかったので新たに免許を取得しました。スタッフは代役を望んでいたんですが、実際に僕が運転することでリアリティーが増し、シニョクのキャラクターをうまく表現できたと思います。多くの方々にもそう思って頂けたようで、正しい選択だったと思っています。

(2ページにつづく) 

2016.12.01