『SUPER JUNIOR-K.R.Y. SPECIAL WINTER CONCERT in BUDOKAN』 横浜、神戸に続き、思い出の場所「日本武道館」で3日間開催し36000人が熱狂!!

 

 

2011年日本本格活動スタートした韓国グループアーティストSUPER JUNIORの中でメインボーカルをつとめる、キュヒョン、リョウク、イェソンの3人で構成されたユニットSUPER JUNIOR-K.R.Y.(スーパージュニア ケーアールワイ)が約2年ぶりとなる日本での単独コンサートツアーを開催した。

 

2012年11月の横浜公演は3日間で1万5千人の動員。続いて12月は神戸公演を開催。

当初はこの2公演のみだったが、申込数が多く、ファンからの強い要望で追加公演が決定。SUPER JUNIORとして2008年日本で初めてワンマンイベントを行った思い出の場所日本武道館で1月22日から24日まで3日間開催し、36000人を動員した。

 

22日初日を迎えた武道館の会場はテーマカラーのブルーペンライトが一面に輝く中、ファンの大歓声で迎えられたSUPER JUNIOR-K.R.Y.の3人が登場、『SORRY,SORRY-ANSWER-』でスタートし、『H.I.T』でオープニングから3人の歌唱力を見せつけた。

続けて『FROM U』ではファンも一緒に歌い、会場のテンションは一気に上昇した。

 

「武道館へようこそ、新年あけましておめでとうございます!」とキュヒョンが挨拶すると会場から大声援が。

 

イェソンは「今日は久しぶりの武道館、気合い入れてやっていきましょう、よろしく!」、リョウクは「こんばんは、2年ぶりですね。ライブができて本当にうれしいです。みなさん、楽しんでください!」そして「いらっしゃいませ~!」と挨拶すると、またもや客席が大熱狂した。

 

続いては『Believe』『ハナミズキ』と、カバー曲をしっとりと歌い上げ、リョウクのピアノ演奏で『凝結』、『それだけです』と次々に披露し、会場のファンは3人の歌声に酔いしれた。

中盤に入りステージが暗転すると、モスグリーン、ブルー、イエローのカラフルなコート姿で3人が登場、「スペシャルウィンターショー」と題して、ダンサーたちと一緒に踊り、ブロードウェイミュージカル風のステージが繰り広げられ、『The Night Chicago Died』や『LA LA LA LOVE SONG』(久保田利伸カバー)を披露した。

 

 

今回の武道館で初披露したこのステージにファンも大熱狂。「新しいコーナーはどうですか?」と会場に問いかけ、会場のファンも大満足。

 

そして、キュヒョンが「日本語の歌を歌うのは大変、2013年は日本語の勉強をすることに、ワイルドだろ~!」とお茶目な姿を発揮し笑いを誘った。

 

イェソンは「日本の文化にどっぷり浸かってみようかと・・・。今の僕の姿を見ればそのとおり。」と話すと、会場から「えーっ!」という声が。そういえばイェソンの髪の毛のカラーが金髪から黒髪にチェンジしていて落ち着いた雰囲気に。

そして、「2013年はK.R.Y.のコンサートをたくさんしてみなさんに会えればと思っています。」とリョウクが嬉しい意気込みを語った。

 

続いてはそれぞれの個性を生かしたソロコーナーに。 キュヒョンの映像が流れた後、中学生の頃にハマって夢中になって聴いていたというアニメ『スレイヤーズTRY』の楽曲『Somewhere』を熱唱、「15年も前の曲、中学生の頃かな、ステージで歌える日が来るなんて、人生なんてわからんもんやなぁ。」と関西弁交じりでしみじみと話し、flumpoolのカバー『残像』ではレーザー光線演出の中で熱唱し、大好きな日本の曲だと紹介した。

 

2番目にはリョウクが登場。ブレザーの制服姿でダンサーと共に登場したリョウクは、ジャスティン・ビーバーの『Baby』でキュートなダンスを披露し、いきものがかりの『ありがとう~帰りたくなったよ~』をしっとりと熱唱。客席の声援に「かわいい?セクシーなリョウクを見せたかったのに…次回見せてやる~!」」というと、会場のファンからも大興奮の声援が飛んだ。

 

最後を飾ったイェソンは、ドラマ『シンデレラのお姉さん』の主題歌にもなったソロ曲『君じゃなければダメだ』を会場のファンと共に熱唱、The Oneのカバー『I Do』を歌い、歌唱力の高さを思う存分見せつけた。

 

ここからは再び3人で登場。イェソンとキュヒョンのデュエット曲にリョウクがピアノで参加した『Your Eyes』、リズミカルなサウンドで盛り上がった『Midnight Fantasy』、優しく温かい雰囲気の『Loving You』はステージの階段に座って披露し、会場のファンは酔いしれた。

 

最後は「みなさん、今日は本当にありがとうございます。」と挨拶し、ラスト曲『The One I Love』を熱唱して幕を閉じた。

 

この後すぐに客席からはアンコールの声が、すると2階席からファンのウェーブが。そして1階席、アリーナ席と続き、ファンが作るウェーブで武道館は大興奮の渦となった。

そして、アンコールで登場した3人はポップナンバー『Bittersweet』を歌った後、新曲『Promise You』(1月23日発売)の発売に向けて、「本当に前から出したい曲でした、皆さんのおかげでシングルを発売することができました。本当にありがとうございます。」と感謝の気持ちを述べ、「この曲はファンのみなさまと僕たちのストーリー、なかなか会えない関係ですよね、僕たち3人を忘れないで、この歌をそばに置いてください。」と話して、会場のファンに向けて心から熱唱し、アンコール含め全23曲のステージを終了した。

 

25日最終日はファンの投稿写真約60枚を組み合わせた『Promise You』の特別映像がスクリーンに流れ、場内が大合唱するというサプライズプレゼントもあり、感動の涙でフィナーレを迎えた3人は今後も日本での活動を続けて行くことを約束して、感動の武道館公演3日間は成功裡で幕を閉じた。

 

取材:Korepo( KOREAREPORT INC)

 

 

■サプライズ映像は、Youtubeでも見ることができる!メンバーも感動して涙したサプライズ映像をぜひチェック!!

 

SUPER JUNIOR-K.R.Y. / 「Promise You」リリース記念~サプライズ映像~

http://www.youtube.com/watch?v=pkb4-nVkU6o

オフィシャルサイト http://superjunior-jp.net/index.html

2013.01.31