「インタビュー」ユナ(少女時代)、メンバーからの助言は「外見的なこと」

 

yoona1-1韓国ガールズグループ「少女時代」のメンバーで女優としても活躍しているユナが、最近韓国で放送終了したドラマ「THE K2」や次回作、そしてメンバーからの助言などについて語った。

ユナは「10年ほど前に『9回裏2アウト』に出演しながら、『少女時代』としてデビューしました。その後はそれほど多くの作品に出演してはいません。だから“女優として10年”だとは言えないくらい経歴としては少ないです」と謙遜した。

久しぶりのドラマ出演となったユナは、「THE K2」終了の感想として「韓国で作品に出演するのも久しぶりだったし、空白期間が長かったです。新たな姿をお見せしようとしていたので、良い機会だと思いました。多くの方が関心も持ってくださってありがたく思います」と感謝の気持ちを伝えた。

頼れる同僚であり家族のような「少女時代」のメンバーも視聴者として「THE K2」を楽しんだという。ユナは「初回から欠かさず見てくれている様子を写真に撮って送ってくれたり、純粋に視聴者として反応をしてくれました。私たちはお互いの演技に対して文句を言ったりアドバイスをしたりしないんです。演技よりも外見的なことをたくさん話します。主にメイクについて話してくれます」とし、「『少女時代』のメンバーが視聴者として反応をしてくれるので、それもおもしろくて良かったです。内容について聞いてきたり、周りの反応を教えてくれたりしました」とメンバーとのやりとりについて明かした。

yoona1-2特にユナは、俳優チ・チャンウクと2度目の出会いでキスシーンを撮らなければならない苦しい状況になった。ユナは「バルセロナについてすぐ監督が、親しくならなければならないとおっしゃったので、大変でした」とし、「チャンウクさんが先に歩み寄ってきてくれてありがたかったです。撮影しながらもアドリブが必要な状況なら、私が答えればいいだけにしてくれました」と明かした。

“歴代級の悪役”として関心を集めた女優ソン・ユナについては、「ソン・ユナ先輩は撮影現場での姿と、その後の姿が違うんです。撮影現場ではカリスマ性があってエネルギーがあふれているのですが、カットがかかると少女みたいなんです」と語った。

そして「共演することで比較されるのを心配するより、すごく驚いたし、ユナ先輩がそうしてくださったので、私の感情づくりもうまくできた気がします」と感謝した。(2ページに続く)

2016.11.19