人気アイドルグループINFINITEのソンギュとドンウ、Block Bのユグォンとジェヒョ、ミュージカル俳優のパク・ガンヒョンが、ミュージカル「イン・ザ・ハイツ（IN THE HEIGHTS）」にキャスティングされた。

「イン・ザ・ハイツ」側は、本日（17日）追加キャスティングを公開し、キム・ソンギュ、ドンウ、ユグォン、ジェヒョ、パク・ガンヒョンのラインナップを発表した。

INFINITEのドンウとBlock Bのユグォンは、ウスナビ役を演じる。これに先立ちヤン・ドングン、チョン・ウォニョン、SHINeeのキーがキャスティングされたウスナビ役は、ワシントンハイツでスーパーマーケットを運営し、いつか故郷に帰ることを夢見る青年である。

ドンウは、今年8月に東京、11月に横浜で行われた「イン・ザ・ハイツ」の公演でファンたちから熱い声援を受けた。ユグォンは「All Shook Up」でエルヴィス役を演じ、ミュージカルデビューを成功させた。

俳優のパク・ガンヒョンとソンギュ、ジェヒョはベニ―役にキャスティングされた。これに先立ちVIXXのエン、イ・サンイのキャスティングが確定したベニ―役は、ニ―ナの父が運営するタクシー会社で勤務しニ―ナと恋に陥る人物である。

ソンギュは、「光化門恋歌」や「ヴァンパイア」、最近は「All Shook Up」などのミュージカルに出演し、ミュージカル俳優としての位置を固めている。今年「ベア・ザ・ミュージカル」に出演したパク・ガンヒョンは、新人とは思えない演技力で観客を魅了した。ジェヒョはユグォンと共に日本で「RUN TO YOU」に出演し、ミュージカルデビューを果たした。

「イン・ザ・ハイツ」は、ニューヨークのラテンハーレムと呼ばれるワシントンハイツに住んでいる移民者たちの哀歓がこもった人生や夢、希望をユーモラスに描き、深い感動を観客に伝える作品だ。去年の初演当時、韓国では見られないラップやヒップホップ、ストリートダンス、強烈なリズムとミュージカルステージとの結合で好評を得た。

「イン・ザ・ハイツ」のチケット1次予約は今月22日の午後3時よりスタートされ、公演は、来月20日から来年2月12日までソウル・芸術の殿堂CJトウォル劇場で行われる。