韓国映画「マスター」で主演を務めた俳優カン・ドンウォン(35)が大けがを負ったエピソードを公開した。
俳優カン・ドンウォンは14日午前、ソウル・狎鴎亭(アックジョン)CGVにておこなわれた映画「マスター」の制作報告会で、「映画でカーチェイスシーンがあるのだが、硝子が割れて首に刺さった。顔も全体的に負傷し、顔が血まみれになった」と打ち明けた。
続けて「どうにかして一番大きな破片は避けた。頭がが〜んとして、車から降りると、頭から血が流れていた。なのに、誰も(助けに)来てくれないんだ。カーアクションだからスタッフはみんな、遠くにいた。血がたくさん出て、撮影が大変なことになってしまったと思った」と振り返った。
これに俳優イ・ビョンホン(46)は「長い硝子が首に刺さっていたが、カン・ドンウォンは自分で硝子を抜いたらしい。瞬間的に応急処置を施し、病院に行って来たようだ。『美しい顔に傷が付いてしまったら、どうするのか』と言うと、カン・ドンウォンは『数日間、酒が飲めなくなる…どうしよう』と心配していた」と暴露し、笑いを誘った。
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