tvN金土ドラマ「アントラージュ」の制作陣が、スタートしたばかりの同ドラマへの関心を求めた。
6日、同ドラマの制作陣は「1、2話を通じて、キム・ウンガプ(チョ・ジヌン)、チャ・ヨンビン(ソ・ガンジュン)、チャジュン(イ・グァンス)、イ・ホジン(パク・ジョンミン)、コブク(イ・ドンフィ)のキャラクターが持つ個性を見せようと思った。3話からは本格的なストーリーが始まり、新たな面白さを届ける予定なので、ぜひ関心を寄せてほしい」と伝えた。
これは1話2.264%(ニールセンコリア、ケーブルプラットフォーム)で始まった視聴率が、2話で1.162%と半分になり、視聴者の反応が否定的に形成されるのを拭い去り、今後の展開への期待を高めようとする狙いが込められた発言。
初回から、多数の出演者やゲスト、エキストラが入り混じった散漫とした画面や展開、セリフをかき消すようなBGM、原作を韓国の情緒に合わせようとするも、どっちつかずだと指摘された点などが、残念ながら2話も大きく変わらなかった。
「アントラージュ」は、次世代スターに浮上した俳優ヨンビンと、彼の友人がマネジメント会社の代表ウンガプと繰り広げる芸能界の日常を描いたドラマ。米国HBOで、2004年から2011年まで8シーズンを放送し、人気を集めた同名ドラマの世界初リメイクだ。毎週金・土曜午後11時から放送中。
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