ドラマ「花郎」のさわやかな青春の饗宴が展開される。
KBS2の新月火ドラマ「花郎(ファラン)」サイドは、3日にさわやかな青春5人組のキャラクターポスターを追加で公開した。
今回公開された5人のキャラクターポスターの主人公は、チェ・ミンホ(スホ役)、ト・ジハン(バンリュ役)、ソ・イェジ(スクミョン役)、チョ・ユヌ(ヨウル役)、キム・テヒョン(ハンソン役)だ。彼ら5人組は、情熱、冷徹、堂々、ミステリアス、日ざしのようなキュートさなど、それぞれの魅力をアピールしている。
まず、ミンホのさわやかさが引き立つ。きらめくような眼差しと初々しい雰囲気にあふれたほほ笑みが視線を奪う。ドラマでミンホが演じるスホは、真骨(チンゴル、新羅の貴族) の中の真骨で、正義感まで備えた熱血漢だ。これに「浮気者」という意外な面も加わって情熱的なエネルギーを発する見込みだ。「花郎」を通じて公開する優しくて豪快なミンホの魅力が期待される。
そして、ト・ジハンは冷徹さが強い印象を残す。たくましそうなビジュアルと端正な姿がドラマでのト・ジハンが演じる花郎「バンリュ」の特徴を表している。これと共に目つきから感じられる何ともいえない悲しさは、ドラマでのバンリュという人物が持つストーリーに対する好奇心を刺激してくれる。
Araに続くもうひとりの女性キャラクターであるソ・イェジも忘れてはいけない。ソ・イェジは、冷たくて高慢な雰囲気を強調している。ドラマでのソ・イェジは、王女スクミョンで登場する。しかし、世の中のすべての王女が明るくて幸せなわけではない。
神秘な雰囲気のチョ・ユヌからも目をはなすことができない。チョ・ユヌの顔にかすかに浮かんだほほ笑みは、ミステリアスな雰囲気を漂わせている。ドラマでは美しくて香り高いが、鋭い刺を持った人物だ。
そして、キム・テヒョンが見せた日ざしのような魅力がまぶしいほどだ。ウィンクをしたように閉じた片方の目、そして大きな目と腕白そうな表情など、見る人を自然に微笑ませてしまうキム・テヒョンのさわやかでキュートなキャラクターのイメージがポスターに溢れている。
ドラマ「花郎」は、ドラマ史上初めて新羅時代の花郎を本格的に描いた作品で、1500年前新羅の首都で活動した花のような男「花郎」の情熱と愛、きらめくような成長を描く本格的な青春時代劇だ。