ドラマ「グロリア」「manny~ママが恋したベビーシッター」に主演の人気俳優ソ・ジソクが10月7日(日)東京・江東区、ティアラこうとうにて初めてのファンミーティングなる『ソ・ジソク FAN MEETING 2012 IN TOKYO』を開催、昼夜合わせて2600人のファンと深い絆を結んだ。
昼公演ではソ・ジソクが自身の思い出の場所を訪ね、その時の思い出を語る映像がスクリーンに紹介され、イベントがスタート。
サッカーチームFC.M.E.Nと野球チームに所属するほど運動が得意な彼が当時大好きだったのはバスケ。
憧れていた体育の先生の影響を受けてジソク少年が夢に描いた職業は体育の先生とパイロット。
体育の先生は俳優となった現在、ドラマ「ハイキック3~短足の逆襲~」の熱血体育教師ジソク役で違う形ではあったが実現した。
スクリーンの中のソ・ジソクを見つめ、彼と一緒に思い出を振り返るファンたち。
ペンライトでグリーンの光一色に染まった会場の中、サングラス姿で登場したソ・ジソクは歌でオープニングを飾った。
昼公演のテーマは「COOL」。
客席からの「サングラスを外して!」の声に「今日はこのままで(笑)」と照れながらもCOOLさを演出するソ・ジソク。
これまで歩んできた人生を秘蔵写真で振り返り、「幼稚園の時には代表で弁論大会に出ました。」「この頃から右側にえくぼが出て来たんですよ。」とその写真にまつわるエピソードを 披露し、20才の写真を見ながら「この頃からキャスティングされ始めたので(写真も)仕事で撮ることが多くなりました。」と俳優ソ・ジソクの出発点を感じさせた。
ドラマシーン・リプレイコーナーではファンが選んだドラマのワンシーンを生演技で実演。
彼の相手役で登場した女性にファンの視線が集中、相手役がソ・ジソクのスタイリストであることが明かされるとホッと胸を撫で下ろすファンの姿も。
彼の生演技をたっぷりと堪能した後は9月9日に誕生日を迎えたばかりのソ・ジソクへのサプライズで大きな写真入りのケーキが登場。
会場のファン全員からはバースディソングのプレゼントが贈られ、プレゼント抽選会で選ばれたという設定でステージに上がった10人のファンからは一人、一人お祝いの言葉と薔薇の花束がプレゼントされた。
事前に知らされていなかったソ・ジソクは「本当に感動しました。」と一言、感動のあまり目が潤んでいるようにも見えた。
「俳優になって13年、初めて長いお休みをもらいました。」と1週間ハワイに滞在して撮影したというVTRをハワイで自身が買ったアロハシャツを着て紹介。
サーフィンに挑戦したり、イルカと一緒にシュノーケリングしたりとハワイを満喫する彼の姿にファンからは温かい眼差しが注がれた。
この日、3曲の歌を披露したソ・ジソクは「未来の新婦とファンの方へ送ります。」と歌詞も曲も大好きだという曲“新婦へ”を最後に届け、「大好きな歌で活動ができることになりました。」と歌手デビューの嬉しいニュースも報告され、会場から大きな拍手と喝采が送られた。
最後のメッセージではバースデーサプライズの感動冷めやらぬ状態で、「みなさんは、会うたびに歓迎して下さり、温かく迎えてくれます。」と感謝の言葉を述べ、ファン待望の握手会へと続いた。
彼がデザインしたオフィシャルファングラブの白いTシャツに着替えたソ・ジソクが「僕は一度お会いした方は忘れません。」との言葉どおり、一人、一人としっかり目と手を合わせ、記憶するように行われ、深い絆を結んだ。
「素顔編」の夜公演ではさらに素顔のソ・ジソクに触れることができ、『ファンクラブ結成式』が行われるなどファンはソ・ジソクの昼の顔、夜の顔と2つの魅力を感じることができた。 取材 Korepo photo: ham /report: ogawa
*ソ・ジソクジャパンオフィシャルサイトhttp://seo-jisuk.jp/