『さわげるヤツだけついてこい!』Block B、日本初オリジナル新曲「My Zone」の全貌が明らかに!

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先だってティザームービーが公開され、既に話題となっている韓国発7人組アーティストBlock B(ブロックビー)日本初のオリジナル曲「My Zone」のMusic Videoが公開となった。

数十秒のティザーだけでも、既存のBlock Bファンはもちろん、音楽にアンテナの高い層からも期待値が急上昇している中だが、冒頭はレトロなFUNKのムードにBlock BメンバーのZICO、PARK KYUNG、P.Oがスケルトンマイクで視聴者を引き込んでいき、サウンドのイメージをがらりと変えBlock Bの色気を感じさせるメロウな部分をU-KWON、B-BOMBが引き継ぎ、浸りかけたその時に突き抜けるTAEILの美しい高音ボイスが耳を突く。

JAEHYOの爽やかな歌声に安心しようかという時に、ゴリゴリと硬質なTRAPが冒頭のFUNKさとは一変したBlock Bのラッパー・ZICO、PARK KYUNG、P.Oが一言一言を刺す。フリも成熟さとワルさとシュールさのエッセンスが混在するBlock Bならでは。

Block Bはその音楽性もビジュアルやアートワークに至るまで、決して一所に留まらないグループだ。ただしどんなに変わってもBlock Bらしさは常に色濃く存在する。Block Bイズムがアーティストとして進化するうえでより強烈に香りを放つ。

詞の中の「さわげるヤツだけついてこい」が楽曲を聞き終わった後にも頭の中でリフレインする人は、もはやBlock Bのテリトリーに踏み込んでしまっている。

今回の楽曲「My Zone」は記念すべき初めての日本オリジナルで制作されたもの。Block Bのほとんどの楽曲の作詞作曲とプロデュースを担当するリーダーのZICOが今回も「My Zone」含めアルバム全体をプロデュースした。

「My Zone」は特に日本を代表するアーティストと作詞作曲を共に行っている。詞は数々のアーティストの評価を得ている日本を代表するラッパーのAKLOと、曲は間違いなく日本のトップクリエイターDirty Orange、Mitsu. Jとの共作。楽曲そのものだけでも革新的な作品に仕上がったが、さらに的確なBlock Bメンバーの担当配置でBlock Bの新曲が出来上がっている。

10/26リリースの日本初のオリジナルアルバム『My Zone』はこの珠玉の作品のほか、日本でリリースしたシングルの表題曲、韓国で非常に評判が高く初の日本語での歌唱となるBlock Bのライブでは定番の「NILLILI MAMBO」や、情感あふれるメインボーカルTAEILのソロ曲「君はどこに」、U-KWONが日本で初主演した映画の主題歌「痛くない」を含むたっぷりのアルバムになっている。

また、初のアルバムということでリリースイベントも充実の内容となっているため、まだBlock Bを生で見たことがないファンもチェックしてほしい。

リリースに向けて渋谷・原宿の様々なところでBlock Bを目や耳にすることになるだろう。

原宿竹下通りでは10/16からアルバム『My Zone』リリース週にかけて街頭では本人ナレーション入りでBGMが、また明治通り側の出口では信号待ちの間、車道の向こう側からBlock Bのボードが同じ時期に見える予定だ。

渋谷ではマルイJAMの壁面に10/16~リリース週、また渋谷原宿界隈をアドトラックがリリース当週運行する予定となっている。

渋谷原宿界隈へ出かける際は注目してほしい。

※ボード掲出およびアドトラック運行期間につきましては諸般の事情により予告なく変更になる可能性があります。

(2ページに続く)

2016.10.15