俳優カン・ドンウォン、"作品ごとに変身していく過程が楽しい"

강동원, '순수함이요?'

俳優カン・ドンウォンが、作品のたびに変身するのが楽しいと語った。
カン・ドンウォンは、11日午前にソウルにあるCGVアックジョンで開催された映画「隠された時間」の製作報告会で、「今の作品では感情ラインが一番重要だったし、たいへん纎細なキャラクターでした。伝達するのが難しい部分がたくさんありました」と言った。


そして「セリフのトーンを3種類くらい準備しました。こうしてみたりああしてみたりして、妥当なトーンを選びました。そういう意味で適当なラインをうまく探すことができました。重要だったのは、大人になって帰って来たキャラクターなので、観客に疑いを与えたり信頼を与えなければならないポイントが難しかったです」と打ち明けた。
またカン・ドンウォンは、変身に対する負担については、「僕はその過程が楽しいです。よく似たことをすれば興味がなくなるので面白いほうがずっといいです」と説明した。

カン・ドンウォンは、映画「隠された時間」で隠された時間を経て大人になったソン・ミン役を演じた。

2016.10.12