ソン・ガンホ、コン・ユが主演を務めた映画「密偵」が秋夕(旧盆)連休中、ものすごい勢いで観客を動員している。
映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークによると、同作は公開11日目となる17日、73万7128人を動員し、ボックスオフィス1位を記録。累計観客数は558万4487人となった。
同作は、連休期間の14日から16日までそれぞれ54万8433人、76万969人、85万9962人を動員。よって、17日までの4日間、計290万6492人を劇場に呼び込んだことになる。
「密偵」は1920年代末、日本統治時代の主要施設を破壊するため、上海から京城に爆弾を運ぼうとするグループと、彼らを追い詰める日本警察の息を飲む死闘とかく乱戦を描いた作品。
なお、この日のボックスオフィス2位は「ベン・ハー」(21万8802人)、3位は「マグニフィセント・セブン」(13万6304人)だった。
WOW!korea提供