韓国俳優イ・ビョンホン(46)が、イーサン・ホーク(45)との友情について言及した。
イ・ビョンホンは12日午後、ソウル・江南区(カンナムグ)にあるCOEXメガボックスで開かれた映画「マグニフィセント・セブン」メディア試写会に出席し、「イーサン・ホークと親友になり、互いをわかり合える兄弟のような仲になった」と明かした。
イ・ビョンホンは「意図的だとしても、親しくなる環境にあった。実際、プライベートでも親友になった」とし「撮影がない日には、酒を飲みながら語り合った」と撮影期間を振り返った。
また「共演者たちと距離を縮める時間をつくった。イーサン・ホークは文化人で、撮影最終日、彼の3作目となる本の初版をプレゼントしてくれた。とても意味のあるものを僕に贈ってくれて、感謝している。いまでも撮影当時が頭に浮かんでくる。才能豊かな俳優、そして以前はファンとして見ていた俳優と友人になれたことが幸せだ」と語った。
一方、映画「マグニフィセント・セブン」は名作「七人の侍」と、その舞台を西部開拓時代のメキシコに移してハリウッドリメイクされた名作ウェスタン「荒野の七人」を原案にリメイクされた作品。韓国では来る13日、日本では来年1月より公開される。
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