ガールズグループ「KARA」が日・韓を通じて初のドラマ出演!TV TOKYO「URAKARA」記者会見!

 

2011年 1月10日都内、韓国のトップガールズグループ「KARA」が日・韓を通じて初めてドラマに出演することで話題になっている”URAKARA”の記者会見が、濱田マリ、マイク・ハンとともに開催され、ドラマ出演への意気込みと、撮影現場のエピソードなどを語った。

「URAKARA」

-ギュリ(本人役〉 「こんにちは KARA のリーダーのギュリです。 このたびこの日本のドラマ 『URAKARA』に出演することができてとても嬉しく思っています。韓国語と日本語の台詞があってさまざまな表情を見せていますので、皆さんこのドラマを通じて KARA の魅力を楽しんでいただければと思っています。」と笑顔で語った。

-スンヨン(本人役〉 「こんにちは。スンヨン役のスンヨンです。今すごく緊張していますけどよろしくお願いします。 『URAKARA』たくさん応援してください。」とアピール。

-ニコル(本人役) 「こんにちは。 KARA のニコルです。よろしくお願いします。 初めてのドラマ出演となりましたが、とても楽しんで撮影にのぞむことができました。皆さんにも楽しんでいただきたいと思います。これからも頑張ります。」

-ハラ(本人役) 「こんにちは。 KARA のハラです。『URAKARA』 の中でクールでミステリアスな役を演じますのでたくさん応援してください。」

-ジョン(本人役) 「私は“ジャイアントベビー”ジョンです 『URAKARA』たくさん愛してください。 ありがとうございます 。」とそろって挨拶した。

-マイク・ハン(パク社長2号役)とマネージャー役の濱田マリ〈関西のぞみ役〉も同席した。

 KARA

Qドラマの収録は去年11月ソウルでスターとしましたが、撮影現場の様子やエピソードをお願いします。

-ギュリ 「とても寒い日に相手役の中村俊介さんと走るシーンがあったのですが、あまり寒くて口がうまく回らなかったりしました。ベストを尽くして臨みましたので、皆さんも期待していただければと思います。」

-スンヨン 「ドラマは初めてで慣れなくて要領もつかめない中での撮影でした。泣くシーンがあったとき、思いっきり力の限り泣いたら『URAKARA』の全体しんで、実際は自分のシーンでは、力つきました」とスンヨンらしいエピソードだ。

-ニコル 「先ほど上映された第1話ダイジヱス卜VTRの中にもありましたが、『ミスター」の振り付けを練習するシーンで、そのダンスの先生がとても面白い方で、みんなで笑いながら楽しく撮影したことが思い出されます。」

-ハラ 「私は第2話の中でネコのメイクをして時代劇の台調を言うという設定になっています。ネコの扮装というのは『どうなんだろう…?Jと戸惑いも覚えたのですが、予告編を見たらとても面白く撮れていました。皆さんも楽しみにしてください。」と笑いを誘った。

-ジョン 「初めての演技で撮影のたびに緊張していました。第4話で自分が主人公となりました、日本の学校に通い、剣道も勉強も1番!という設定で、とても楽しく撮影することができました。」とメンバーが1話ごとに主人公になっていくらしい。

KARA KARA

Q、KARAの皆さんは日韓を通じてドラマ初出演ということですが、演技をしてみての感想と、このドラマで注目してほしいところをお聞かせください。

ギュリ 「私は小さい頃から演技をしていてドラマは初めてということではなかったんですけれども、今回の『URAKARA』では初めてメンバーと一緒に出演して、恋愛あり、ロボットもありと、さまざまな要素が盛り込まれて いるので、私も楽しく撮影に臨むことができました。そのさまざまな要素に注目していただきたいです。」と仲の良さをアピール。

-スンヨン 「ドラマ出演は初めてで緊張しているのですが、そのドラマがふつうのドラマではな〈、日本と韓国で一緒につくるドラマということで、光栄に思っています。足りないところ、至らないところもあるかも知れませんが、KARAの成長していく姿をドラマを通して見守っていただきたいです。年が明けてからは、日本でも撮影を行っています。

-ハラ 初めての演技チャレンジですが、ひとりではなくKARAのメンバー5人と一緒に出演するという ζ とで、とても楽しく演じることができました。5人それぞれに「惚れさせ屋」のミッションが与えられます。どのようなミッションか、期待して見てください。

-ジョン「 タイトル『URAKARA』にもあるように、 5人のメンバーの新たな一面がこのドラマを通じてお見せできるのではないかと思います。恋に落ちたKARAI::期待して欲しいと思います。日本と韓国を行ったり来たり、 日本語と韓国語を使っているので、時々喋るときにこんがらがってしまうこともあります。」と大変な様子だ。

KARA

Qジョンの回答を受けて日本語の台詞をこなすのにどんな努力をしていますか?

-スンヨン「日本語の台詞のところは、まず日本語の台詞、その下にハングルで日本語の音を表記したものが載っていて、その下に韓国語訳が載っています。うまく覚えられるように、なるべく阜〈台本をくださいとお願いしています。 最初はうまく覚えられるか心配していたのですが、思ったよりはうまくいっているのではないかと思います。」と自信をのぞかせた。

 

Qドラマで“ガールズトーク”が出てきますが普段メンバーはどんな“ガールズトークが出てきますか?

-ギュリ 「今度こんなもの食べに行こう!Jとか「こうしたら可愛いんじゃないの?」とかお喋りしています。あと、音楽の話もよくします。

Q気になる食べ物は?

.二コル いろいろな鍋料理を食べてみたいですが、私はカレー鍋が気になっています。

 

Q惚れさせる役を演じますが、美
の秘訣はなんですか?

-ギュリ 「『惚れさせ屋』ということで、男性を惚れさせる魅力とは何か?といろいろ考えたのですが、やはり『女性らしさ』ではないかと。言葉遣いや所作が女性らしく見えるよう、努力しました。」

-スンヨン 「台本の『スンヨン』の役柄は、年よりも若く見えるキャラクターだと理解しています。台詞を言うときは、“大人びた ”、きちんとした“というより、”可愛らしく 、若々しく“喋るようにしようと思い、スタッフにどうしたらいいか聞きながら演じました。」

-ニコル 「ニコルは元気な女の人ですから、元気にするよう努力しました。顔もむくまないように努力しました(笑)。」

-ハラ 「ドラマの中ではとてもクールでミステリアスな役柄なので、とてもタフで強〈見せるように努力しました。台詞もカを込めてみたり、強い表情を見せられるように努めました。」

-ジョン 私はドラマの中で学校に通っていますので、学校でお手紙を送ったりして告白します。

マイク・ハン 濱田 マリ

Q、それぞれが主演した時の共演した男性タレン卜の感想と、今後『惚れさせてみたい」男性タレントを教えてください

-ギュリ 中村俊介さんと共演したのですが、すごくカッコよくて、優しくて、寒い天気の中ストーブを持ってきてくれたりと、とても親切にしていただいたので感動しました。今後惚れさせてみたいと思うのは福山雅治さん。大ファンです。いつか一緒に共演できたらというのが私の夢です。」

-スンヨン 井坂俊哉さんとソウルの町の中を手をつないで走るというシーンがありました。撮影の日は非常に寒〈、雪の降り方が激しくて撮影が中止になってしまいました。そんな状況でも、とても冷静に落ち着いて現場を気遣ってくださって感謝しています。撮影はまだ残っているので、『引き続きよろしくお願いします』とお伝えしたいです。「惚れさせたい男性』は、「男らしい、男性的な』タイプより、『美少年』タイプです。」

-ハラ「 黄川田将也さんに、現場ではお兄さんのように優しくしていただきました。日本語の台詞もコーチしていただいて、間違っているところを直してもらいました。寒い中待ち時間も多〈大変でしたが、いろいろ優しく気遣ってくれて感謝しています。『惚れさせたい男性』については、私はまだ恋愛のことはよくわからないのですが、これから徐々に、惚れさせてみたいと思わせる素敵な男性を見つけたら、惚れさせられるように頑張ってみたいです。」

ニコルとジョンは主役の回の撮影がまだだという、KARAの役そのままということで等身大の彼女たちを垣間見れそうだ。

『URAKARA』は1月14日(金)毎週金曜深夜0時12分スタート!

 

2011.01.22