韓国女優ハ・ヨンス(25)が軽率なSNS文に関して自筆謝罪文を掲載した。
女優ハ・ヨンスは8月31日午後、自身のInstageamに「慎重になれないまま返事をすることになり、直接的に傷つけてしまったファンの皆さんに心より謝罪申し上げたい」とする内容を掲載した。
彼女は「俳優としてすべての発言に責任感を持ち慎重な姿をお見せしなければならないのに、そうできず、とても大きな後悔と責任を感じている」と付け加えた。また「私の未成熟な発言により、不便さを感じられたすべての方に改めて謝罪申し上げる」と綴った。
これを前に女優ハ・ヨンスは先月15日、自身のInstagramにある作家の作品の写真を掲載した。その後、あるネットユーザーが作品について質問を投げかけ、ハ・ヨンスが返答をしたところ、物議を醸した。彼女の言葉遣いが皮肉るようだという一部ネットユーザーの指摘が続き、ハ・ヨンスが7月に公開した他の文にまで関心が寄せられた
7月上旬、ハ・ヨンスは「アジアハープフェスティバル2016ライジングスターコンサート」を鑑賞後、「ハープの大衆化のためにもっと多くの公演を準備し、ハープ演奏もまた始めなければ」という文章を掲載。すると、あるネットユーザーは「大衆化するには価格の圧迫が…」という文章を残した。そして、ハ・ヨンスはハープの種類や価格を説明しながら「よく知らないのであれば検索してからメッセージを残すことこそ、他の方々に混線を与えずこの掲示物を守る方法だと考える」と綴った。一部のネットユーザーはハ・ヨンスのこの言葉遣いにも不快感を示した。
ハ・ヨンスは普段、SNSを通してファンと積極的にコミュニケーションを図ることで有名だ。
長年、ハ・ヨンスを見てきた放送関係者は「ハ・ヨンスはとても真面目な性格だが、それが度を越すことがある。本人は悪意がなくただのコメントなのに、こうして問題になるのを見るのと残念だ。しかし、言葉遣いへのネットユーザーの指摘も理解できる部分だ。このことに対して自らも非常に反省している」と伝えた。
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