「イベントレポ」U-KISS恒例の夏ツアーファイナル公演で冬のベスト・ツアーを発表！！

毎年恒例となっているK-POPグループ「U-KISS」の夏のツアーファイナル公演が7月22日（金）中野サンプラザホールにて開催された。この日の公演はソールドアウトしているため平日にも関わらず、大勢のファンがつめかけ開場前から行列ができていた。

そして、いよいよファイナル公演が開始され、オープニング曲は3月に発売したアルバムのタイトル曲「One Shot One Kill」からスタート。出だしからファンは大熱狂となり、そのまま「CRY BABY」「Inside of me」「Super Special Lady」「Kissing to feel」と立て続けに披露し、彼らの魅力であるダンス曲を存分に魅せつけた。その後、今日限りのスペシャルゲスト「K」が参加したケビンのソロデビュー曲「Out of my life feat.K」を生ピアノのみで歌唱しCDとは違った内容でサプライズ。MCではケビンとKの制作秘話や、ケビンのものまねをするKに会場から笑いが沸き起こった。

その後は、ケビンのソロ曲「Make me」、スヒョン、フン、キソプによるバラードメドレー、韓国曲のカヴァー曲をイライとジュンで披露した。そして、U-KISSのもうひとつの魅力であるバラードコーナーでは「Shining Stars」「Dear My Friend」をしっとりと歌い、続いて韓国での最新曲「Stalker」をセクシーなダンスとともに歌い上げ、続けて韓国曲を2曲披露。本編最後の2曲は久しぶりに歌う「Shut up!!」と最近のライヴでは定番になってきている「Rock Me」で終了。

アンコール前では初の冬のツアーが発表され、1ヶ月以上におよび全国8箇所20公演をまわる大規模な内容にファンも大歓声。そしてアンコールでは2曲歌唱後にこれまた初のアンコールメドレーでファンと一緒にタオルを使ったり、歌ったりと楽しく終了したツアーファイナルであった。そして、この日の公演が9/25に衛星劇場のLIVEスペシャルにて独占放送が決定していることも発表された。