次世代アイドルグループ『TEENTOP』　１st ファンミーティング　開催

韓国新人アイドルグループ『TEENTOP（ティーントップ）』が１１月２日（火）、東京、品川プリンスステラボールにて公式ファンクラブ発足を記念しファンミーティングを開催。

『TEENTOP（ティーントップ）』

『TEENTOP』はC.A.P（キャップ）をリーダーとし、ＮＩＥＬ（ニエル）、L.JOE（エルジョ）,RICKY（リッキー）,CHUNJI（チョンジ）,CHANGJO（チャンジョ）の平均年齢１６歳の６人組で新人とは思えない完成度の高いパフォーマンスで注目を集めている。

大歓声が会場に響きわたる中、デビュー曲“拍手”で登場すると早くも場内はヒートアップ。

「はじめまして『ＴＥＥＮＴＯＰ』です。」と揃って日本語で挨拶し、メンバーそれぞれが自己紹介した後、「日本のファンの皆さんがたくさん来て下さったという実感があり、本当に嬉しいです。緊張してますが気分はいいです」とリーダーのC.A.Pがメンバーを代表して心境を語った。

MCのコン・テユの進行で＜教えてTEENTPO＞と題した『TEENTPO』の頭文字にちなんだ質問でトークコーナーがスタートした。最初の文字『T』のティーンエイジャーに対しＮＩＥＬが「僕たちは10代ですが１０代を代表する音楽をみせたいです」と意気込みをみせた。

『TEENTOP』

絵文字を使った指さしコーナーでは“たくさん食べる人”、“よく寝る人”、“愛嬌のある人”のすべてをリーダー・C.A.Pが独占する場面もあり盛り上げ役となった。

本名が『イ・ビョンホン』のL.JOEが「韓流スターのイ・ビョンホンです」と挨拶すると会場からは爆笑と賞賛の拍手が送られた。また尊敬するアーティストはと聞かれた６人は「（プロデューサーであるアンディーのいる）『SHINHWA（神話）』です」と即答し、師弟の絆を見せた。

アメリカのMTV『VICE GUIDE TO EVERYTHING』という番組でアジアの次世代アイドル・グループに選ばれ出演した事に対してC.A.Pは「デビュー前で本当に緊張して震えていたのであまり記憶にいないです。」と当時を振り返った。

次にL.JOEは「僕たちはまだ若いですがステージの上では男として見てもらいたいです」とグループのアピールポイントをPRした。

『TEENTOP』

ソロステージでC.A.Pは“そのとき、そのとき”でラップを披露、RICKYとCHANGJOの２人は、“Lil'Hipster Girl”でダンスパフォーマンスを見せ会場を魅了した。

L.JOEも“Tokyo Drift”でラップを披露し、ＮＩＥＬとCHUNJIの２人はレベルの高い歌声で“胸の声”を熱唱し会場を沸かせた。

１ヶ月練習したというファンからのリクエスト曲『嵐』の“Love so sweet”を日本語でファンと共に歌い、Justin Bieberの“Love me”、“Let's Dance”などをファンの元へ届けた。途中、ファンサイトオープンとC.A.P、L.JOE、CHANGJOの３人の誕生日を記念して大きなバースディケーキが登場するとティーンエイジャーらしく大喜びする６人にファンからは韓国語でバースディーソングがプレゼントされた。

『TEENTPO』　

『TEENTPO』からファンへのプレゼントは一生懸命に憶えた“ドレミの歌”を振りと一緒に日本語で披露したり、愛用品のプレゼントや、ゲームコーナーなど盛りだくさんな企画で思い出に残るイベントとなった。最後にリーダー・C.A.Pは「準備は大変でしたが本当に楽しく、幸せな時間で早く感じました」とし、ＮＩＥＬは「ずっと、ずっと忘れないよ～」と“Love so sweet”の一節に気持ちを託し、L.JOEは「僕たち日本に来れて本当に嬉しいです。いつまでもずっと愛してください」と呼びかけた。

『TEENTPO』　