韓国俳優パク・ヘジン(33)が、虚偽報道を流出させたメディアを相手に告訴状を提出したと発表した。
所属事務所は14日、「ことし2月末、代理人を通してソウル地方警察庁サイバー犯罪捜査隊にA社(インターネットメディア)のB記者を相手に業務妨害で捜査を依頼し、現在、事件として進行中だ」と明かした。
続けて「B記者は、2008年すでにメディア報道を通して、事実とは異なると明かされていたパク・ヘジン−パク・シネの熱愛説を根拠に2016年1月の時点で熱愛説が存在するかのように虚偽の記事を作成し、本件以外にも類似した方法で数回にわたり過去の熱愛説をまるで現在進行形のように記事にした」とし、「これに対し、明白な虚偽事実だと知りながらも自身とメディアの経済的利益のために該当の芸能人・所属事務所の経済的利益を侵害したと判断。名誉棄損の次元を越えた業務妨害の罪名を適用し、さらに厳重な処罰を要求する」と告訴理由を説明した。
事務所側によると、現在ソウル地方警察庁サイバー犯罪捜査隊は積極的な捜査に乗り出した状態で、捜査が終わり次第、検察側に送致される予定。なお、合意や善処は考慮せず、最後まで強力に対応するとの姿勢を崩していない。
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