時事評論家で大学教授のイ・ボンギュ氏が去る6日夜10時50分、TV朝鮮「強敵たち」放送開始直後、パク・ユチョン(30)の性的暴行疑惑事件と関連し、確認されていない話をしたことについて謝罪した。
この日、イ・ボンギュは「去る6月29日の『強敵たち』でパク・ユチョンの性的暴行疑惑問題の話をした。これまでの捜査内容を基にした警察発表によると他の芸能人同席者はいないと確認された」と述べた。
続けてイ・ボンギュは「被害者の主張からも他の芸能人関連の陳述はまだ出ていない。先週の放送で誤解を呼んだ点を視聴者のみなさんに謝罪する」と付け加えた。
「共に民主党」議員のピョ・チャンウォン氏は「警察で同席者は参考人に該当する。犯罪の事実を明らかにするのに役立つだけで、その方が誰なのかは関心がなく、捜査対象でもない。発表してもいないことだ」とはっきりと述べた。
一方、以前「強敵たち」の放送でイ・ボンギュ氏は数回性的暴行容疑で告訴されたパク・ユチョンが第1の告訴女性A氏と性関係を持った現場に他の芸能人が同席していたと主張した。イ・ボンギュが実名を挙げた部分は音声処理されていたが、言及した内容は既存のうわさと骨子が同じで、該当する芸能人がソン・ジュンギ、パク・ボゴムだという推測が飛び交った。
最終的にソン・ジュンギとパク・ボゴムの所属事務所BLOSSOMエンターテインメント側は去る1日「該当のうわさは事実無根であり、最初の流布者を告訴する」という立場を明かした。
WOW!korea提供