TV朝鮮「強敵たち」に苦情殺到…審議するかどうか検討中=韓国放送通信委員会

TV朝鮮「強敵たち」に苦情殺到…審議するかどうか検討中=韓国放送通信委員会

韓国放送通信委員会が最近、俳優ソン・ジュンギ(30)、パク・ボゴム(28)に対するうわさを言及して問題となったTV朝鮮「強敵たち」に対し審議するかどうかを検討中だ。

放送通信委員会の関係者は4日「『強敵たち』に対して審議するかどうかを検討中だ。まだ確定したことはない。来週初めまでには決定するだろう」とし「『強敵たち』に対する視聴者から多くの苦情がきている状況だ」と伝えた。

「強敵たち」は先月29日の放送分で「パク・ユチョン(30、JYJ)は一人ではなかった」という小見出しと共にパク・ユチョンの性的暴行告訴を扱った。時事評論家であり、韓国外大客員教授イ・ボンギュはパク・ユチョンが第1の告訴女性A氏と性的関係を持った日、一人で風俗営業店(性風俗店とは異なる)に行ったのではないと主張し、ソン・ジュンギ、パク・ボゴムを取り上げたと推定される。

彼が実名を言及した部分は、放送で特殊効果音で処理されたが、既存のデマに込められたソン・ジュンギ、パク・ボゴムと関連した内容を事実のように伝えて問題となった。

これに対し去る1日、ソン・ジュンギとパク・ボゴムの所属事務所ブロッサムエンターテインメント側は「該当するデマは事実無根であり、最初の流布者を告訴する」という立場を明らかにした。

問題が大きくなると「強敵たち」の公式ホームページ視聴者掲示板に抗議文が殺到するなど、批判の声が高まった。

WOW!korea提供

2016.07.04