スタートが快調だ。ケーブルで思いきりアピールしたバラエティのセンスが地上派でも通じた。カムバックを1日前にしたSEVENTEENのことだ。新曲のタイトルのように「とてもNICE」な出発だ。
人気アイドルグループSEVENTEENは、4日午前0時に「Love&Letter」のリパッケージアルバムを発表する。タイトル曲は「とてもNICE」だ。デビュー曲「Adore U」、「万歳」、「Pretty U」と続いたさわやかさが今回の新曲にもたっぷりあふれている。
1日前の3日午前、公式YouTubeチャンネルとSNSチャンネルを通じて「とてもNICE」のダンスバージョンのティーザー映像が公開された。目がはなせないほどに圧倒的でパワフルな群舞が印象的だ。SEVENTEENだけの幻想的なパフォーマンスが今回の「とてもNICE」にもいっぱいつまっている。蒸し暑さを吹き飛ばしてくれる快活なパフォーマンスが見る人の視線を奪い、目と耳が楽しいステージを予告している。
タイミングが最適だ。SEVENTEENは、2日に放送されたMBCの「マイ・リトル・テレビジョン」でボーイズグループとしては最初に優勝を勝ち取った。ロゴソングと群舞を完成して2万人余りのネットユーザーの支持を得た。
SEVENTEENのバラエティのセンスが地上派でも通じたわけだ。SEVENTEENは、リアリティープログラムであるMBCミュージックの「ある素敵な日」で親しげな魅力でファンを捕らえた。「マイ・リトル・テレビジョン」でもSEVENTEENのバラエティのセンスは輝いた。
特にメインボーカルのスングァンのセンスがネットユーザーを魅了した。「トーマス」というニックネームまで出来たほどだ。去年の5月にデビューして「人気アイドル」として急浮上したCARAT ファンだけのスターだったら、今回のバラエティへの出演で知名度まで高めた。
カムバックを1日前にしてこれ以上良い予感はない。「自体製作ドル」と呼ばれるSEVENTEENの実力までロゴソングで証明された状況だ。才能を認められて知名度まで高めたSEVENTEENだ。まさに二兎を得たといえる。
SEVENTEENが、デビュー1年で最高の歩みを展開している。それが、彼らのカムバックを指折り数えて待つ理由だ。