俳優ユン・シユンが泣くと胸が痛い!「魔女宝鑑」

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ドラマ「魔女宝鑑」のユン・シユンが白々しいような演技をしたかと思うとドキッとさせて視聴者を引き込むなど演技力がすごい。様々な感情を纎細に描き出して、彼の演技に集中させてしまう力がある。
ユン・シユンは、JTBCの金土ドラマ「魔女宝鑑」で、青年時代のホ・ジュン役を熱演している。 ホ・ジュンは、庶子として生まれてたために腹違いの兄の前でいつも頭を下げなければならないという悔しさを経験し、この兄のために母親が死んでもこれを明らかにすることもできず、まともな復讐もすることができないという悔しい人生を生きている。

そんな悲しみと心の傷を持ちながらも、いつも明るい気運を放つキャラクターだ。5年前に会ったソリ(キム・セロン)にざっくばらんに話して欲しいと言ったが、拒絶されて臍を曲げたり、女装をして宮中に入って薬を売ったりする突拍子もなくて白々しい性格の持ち主だ。二面性を持ったホ・ジュン役を演じるユン・シユンが、キャラクターを立体的に解釈してより魅力的なホ・ジュンを誕生させた。

特に、11日に放送された10話では、ユン・シユンの演技が引き立ったシーンがあった。死んだ母親に会ったシーンが視聴者を切なくさせるほどに纎細でリアルだった。ユン・シユンの涙に視聴者はホ・ジュンが置かれた状況に一緒に胸を痛めた。
それからまた、腹違いの兄を訪ねて母親が死んだ場所に連れて行って刀を向けた。
ホ・ジュンは、とても怒って涙を流し兄を殺そうと思ったが、ソリがこれを止めた。結局ホ・ジュンは刀をおさめて絶望したが、この時霊魂になった母親に会った。ホ・ジュンは、母親の恨みを晴らして差し上げることができなかったと涙を流し、消えていく母親を見て魂が抜けたような眼差しは同情を誘った。

このシーンは、ユン・シユンの真価をもう一度確認させるシーンだった。ユン・シユンは、リアルで纎細な演技を展開し、兄に対する怒りから母親を失った悲しみまで全ての感情を目つきひとつで伝えた。ユン・シユンが、涙を流す時は事実ではないかという気がするほどで、我知らず感嘆せざるを得ないシーンだった。
ユン・シユンの涙の演技は卓越していた。視聴者が、ホ・ジュンの感情を感じることができるぶんだけ、ユン・シユンの努力の大きさが感じられた。

2016.06.13