終映を前にしたドラマ「テバク」が視聴ポイントを公開した。
SBSの月火ドラマ「テバク」は、14日に終映を前にしている。残った2話ではイ・インジャ(チョン・グァンリョル)の乱が鎮圧される過程と、テギル(チャン・グンソク)と英祖(ヨ・ジング)兄弟の未来、実際の歴史とは違ったテギルの残った人生、これを描き出す俳優の演技力などがポイントだ。
イ・インジャの乱は、実際の歴史でも鎮圧されたため、「テバク」でもそうなるだろうが、テギルと英祖の兄弟がどのように終わらせるかに関心が注がれる。
テギルと英祖の兄弟は、お互いに違った成長期を経たが共通の敵であるイ・インジャに出会って手を握った。また、仮想の人物であるテギルのその後の人生がどのように描かれるのだろうか。
チャン・グンソクとヨ・ジングは、視聴者を引き込むような演技力で「テバク」をリードしてきた。チャン・グンソクは、蛇をかじったり干潟や肥溜めに落ちるなどのありとあらゆる体当たりの演技をした。ヨ・ジングは、ヨニングンの複雑な事情とドラマの展開に従ってキャラクターの変化を多彩に表現した。残った2話でふたりの俳優が見せてくれる演技に期待が集められている。