CROSS GENEファンミ大盛況、カムバックも予告「どこにも行かず待っていて」

CROSS GENECROSS GENEがファンミーティングを大盛況のうちに終えた。
CROSS GENEは4日午後2時30分、6時30分からの2回にわたり、ソウル・中央大学アートセンター大劇場で、ファンクラブ創設式を兼ねたファンミーティングライブを開催した。
「CROSS GENE FANMEETING LIVE 2016」と題して行われた会場には、韓国をはじめ、日本、中国、米国など国内外の多くのファンが詰め掛けた。
CROSS GENEは「学校」をコンセプトにファンと同級生になって、学校生活を楽しむ形式で展開。1時間目の歴史の時間を皮切りに、英語、数学、体育などをモチーフにし、トークやゲームを通じて、ファンとコミュニケーションを図ったCROSS GENEは、親しみやすく、ウイットに富んだ話術で終始、笑いを誘った。
一日先生に扮したタクヤは「先生の言うことを聞かない人は、怒られるぞ。怒られようと、わざと反抗しないように」という気の利いたコメントで最初から笑いを誘った。特に、タクヤは黒縁メガネにカーディガンを合わせた“少女マンガから飛び出してきたようなイケメン先生”を思わせるスタイルでステージに登場し、女性ファンのファンタジーを満足させた。シン、キャスパー、ヨンソク、サンミン、セヨンもそれぞれ個性際立つ“イケメン高校生”の制服スタイルでステージに現れ、目を引いた。
後半は音楽の授業という形式で、CROSS GENEのさまざまなステージを披露し、コンサートを彷彿させる熱い熱気を加えた。まず「僕と遊ぼう」では、ファンのためのフォトタイムを行い、メンバーはファンのカメラに向けて、さまざまなポーズを取り、ファンサービスを見せた。続けて、一段とセクシーさや男性美が際立つ「Mr. Secret」「Amazing-Bad Lady-」「My Face」の3曲を続けて歌い、会場は興奮のるつぼと化した。
ほかにもメンバー1人1人の歌声や歌唱力が際立つバラード「I’ll Be Fine」ではファンを感動させ、デビュー曲「La-Di Da-Di」では魅力的なパフォーマンスを披露し、大歓声を浴びた。
CROSS GENEは「皆さんと交流できて幸せだった。これから、このような機会がもっとたくさんあったらうれしい。4年間活動しながら、紆余曲折もあったが、いつも僕たちのそばで見守ってくれてありがとう。これから、共有する時間が多いと思う。信じて僕たちのそばにいてほしい」と感謝の気持ちを伝えた。
続けて「このように僕たちと一緒に楽しんで笑ってくれるファンの姿を見ながら、早くカムバックしなきゃと思った。より良い曲、ステージで帰ってくるので、どこにも行かず、待っていてほしい」とカムバックを予告

2016.06.05