韓国映画「私たち」が、「第19回上海国際映画祭」の助演女優賞と最優秀撮影監督賞の2部門にノミネートされ、受賞の栄光を手にするか、関心が高まっている。
去る1日、メディア試写会を通して公開された「私たち」は、一人になりたくない寂しがり屋のソンと、秘密をもった転校生ジアの奇妙な夏を描き、表現に乏しく人々に痣(あざ)となる私たちの心を揺さぶる映画だ。
出演者のチェ・スインとミン・ジュウォン、そしてキム・ジヒョン撮影監督らは来る11日から19日まで開かれる「第19回上海国際映画祭」に出席。新人アワードセクション(Asian New Talent Award)のアジアン助演女優賞、最優秀監督賞にノミネートされた。
デビュー作である「私たち」で同映画祭の助演女優賞候補に堂々と名を連ねたチェ・スインは、12歳という年齢で驚くような演技力を披露し、観客を驚かせている。
なお、チェ・スイン、ミン・ジュウォン、キム・ジヒョン撮影監督は来る14日より中国・上海に滞在し、記者会見など公式日程に参加する予定だ。
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