YGエンターテインメントの成長グラフは、相変らず上昇曲線を描いている。韓国内を制覇し、続いて中国にまで勢力を広げた。YGの魅力に大陸が魅了された。
先月31日にYGは中国最大IT企業テンセントと中国内オンライン、モバイルチケッティング1位会社ウェインと協約を結んだ。テンセントビデオ内にYGの公式チャネルを誘致、YGのコンサートを独占ライブストリーミング、インターネットバラエティ番組の共同制作などの事業を進めることになった。
ウェインは今年の下半期にiKONやEPIK HIGH、イ・ハイの中国内コンサートを進める予定だ。イ・ハイは中国での正式デビューをする前からラブコールを受けた。すでに大陸に上陸しているEPIK HIGHとiKONはさらに勢いを付けることになった。
テンセントとウェインが韓国内の様々なエンターテインメントの中でYGを選択した理由は色々だ。YGが持つグローバルな競争力とコンテンツパワー、所属アーティストの影響力とトレンディーな音楽に惚れた。
ヤン・ミンソクYG代表理事は「2年間中国という大きな市場に、YGの音楽を効果的に伝達する方法をいろいろ研究しました。最適なパートナーと共にするなら、もっと大きなシナジー効果を出すことができるという判断を下しました」と明らかにした。
引き続き彼は「テンセントのQQミュージックとビデオを通じて私たちの音楽を中国に紹介し、ウェインと共にコンサートを開催すれば、2つの会社のビックデータを利用して中国ファンたちを理解し、お互いに疎通するいい機会になると思います。YGはいままで10年間、毎年30%以上の成長を成し遂げましたが、さらに大きな成長と革新をお約束します」と力強く話した。
BIGBANGを中心にWINNERやiKON、2NE1、PSY(サイ) 、楽童ミュージシャン、イ・ハイ、EPIK HIGHなどが中国というグローバルな海で思う存分活躍できるようになった。クラスが違う成長をするYGだ。