人気アイドルグループBlock Bが、初の単独コンサートを盛況のうちに終了した。ステージで楽しむことができる悪童の帰還に観客もひとつになって呼吸した。4月にカムバックを前にして愉快なスタートになった。
Block Bが、2日午後6時からソウル松坡区(チョンパク)にあるオリンピック公園体操競技場で「BLOCK B 2016 LIVE BLOCKBUSTER」を開催した。
ジコは、「ブロックバスターに来てくださったことを心から歓迎します。こうして7人が一緒にするほど意味深い時間はないようです。今後の活動に期待してください」と語った。パクキョン、「新曲が出たら1位にしてください。みなさんならできます」と笑わせた。
この公演は、Block Bの初の体操競技場でのコンサートであり単独公演として多くの人々の期待が集まった。客席をいっぱいにうめたファンは、最初から最後までBlock Bの楽しさに酔いしれた。
特にこの公演は、歴史の流れをテーマにして注目を集めた。光の時計から始まって、ジュラ記、ギリシア、ルネサンスまで時代の特徴を舞台セットで表現して見ごたえを加えた。ステージの中間中間にパフォーマンスチームが時代の特徴を思い起こさせる独特な公演を演出して完成度を高めた。
Block Bは、オープニングでリードアルバムの新曲「A Few Years Later」を公開した。そして、「NICE DAY」、「HER」、「MENTAL BREAKER」、「Action」など愉快な収録曲が続いて公開され、観客の熱気をスタートから絶頂に引き上げた。
Block Bは、1年7ヶ月ぶりに完全体で帰って来たため、ファンの喉の渇きを満たすグループでのステージを続けて公開した。また、メンバーの個性が引き立つユニットとソロのステージを適切に配置して初の単独コンサートの多彩なセットリストを公開した。
ジコとビボムの「ユレカ(EUREKA)」を皮切りにテイルの歌唱力が引き立つソロ曲「愛だった」を公開した。また多くの愛を受けながら活動したユニットBASTARZが「品行ゼロ」を熱唱し、パクキョンとジェヒョの「普通の恋愛」を聞かせた。
これ以外にも、Block Bはファンのためのスペシャルサービスを惜しまず披露した。この日のコンサートを通して4月に公開する新曲のプレビューで今後の活動に対する期待を高めた。またファンにティーザー映像を公開しながら、11日0時に発表されるニューアルバムのタイトル曲「TOY」に対する期待を高めた。この外にもパクキョンが作詞作曲とプロデューシングまで参加した新曲「W. In the rain」を公開した。
Block Bのカラーを一番よく見せてくれる活動曲「NILLILI MAMBO」、「NalinA」、「Very Good」を公開して、Block Bは初の単独コンサートの幕を閉じた。ステージで一番輝く悪童Block Bは、初の単独コンサートでもその真価を遺憾無く発揮した。