チャン・グンソク、「プロデュース101」は“夢を再確認する意味ある時間だった”

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101人の少女の夢を叶える為に熱い時間を共にしてきたMnet「プロデュース101」のチャン代表ことチャン・グンソクがプログラム放映終了直後にその感想を伝えた。
俳優兼歌手のチャン・グンソクは1月22日から4月1日まで約3ヶ月の間、毎週金曜日の夜に放送された「プロデュース101」を熱くするマルチプレーヤーとしての役割を果たしてきた。「チャン代表」というタイトルの元、評価の伝達や、順位の発表、現場のMCはもちろん自身の経験と人生の話を正直に話し、少女たちと共感できる先輩、メンターとしての役割をはっきりと果たした。
何より毎回喜びと涙が行き来する状況の中で、理性的な進行をしてきたチャン・グンソクは101人の練習生の意欲を盛り上げ、練習生のコンディションをうかがい、気楽に接しながら親しくし、人間的な魅力で少女たちの夢を応援してきた。特に彼は最終メンバーが決定された生放送のステージを降りてからも喜びと悲しみが交錯した練習生みんなに「ご苦労様」という言葉をかけながら別れを残念がった。
最後の放送を終えたチャン・グンソクは「練習生が1人1人退場をするたびに、夢の前に挫折して涙を流すたびにとても残念でした。しかし、彼女らを応援する先輩だから、プログラムを進めなければならない司会者だから、最大限一定の感情を維持しようと努力しました」として「みんな本当に頑張ったのを知っているので、順位を発表する度にかえって自分が緊張して本当に大変でした」と内心を明らかにした。
彼は引き続き「良い結果を得た少女たちはステージの上で見ることができることを願い、そうではない少女も再びチャンスを得ることができることを願います」として応援のメッセージを伝えた。また「自分も演技とは違う姿をお見せすることができ、また自分の夢をもう1度再確認できる意味ある時間でした。今後も少女たちのようにいつも夢を見る俳優になります」と付け加えた。
一方チャン・グンソクはSBS月火ドラマ「テバク」のペク・テギル役でお茶の間に帰ってきて熱い話題を呼び起こしている。「テバク」は今月4日の夜10時に3話が放送される。

2016.04.02