俳優兼歌手チャン・グンソクが、激しくて荒々しい姿でお茶の間に帰って来る。「テバク」の製作サイドも、こんなチャン・グンソクに絶賛を惜しまなかった。
チャン・グンソクは、SBSの新月火ドラマ「テバク」で、天下と愛をかけて一本勝負に出る王の忘れさられた息子デギル役で2年ぶりにテレビ劇場に復帰する。
チャン・グンソクは、子役時代から積み重ねて来た強固な演技力を土台に眩しいスター性まで兼ね備えた超スペシャル級の韓流スターだ。そんな彼が、今度は荒々しくてとまっどったりなどしない風雲児に変身するようになった。
これについて「テバク」の関係者は、「チャン・グンソクが本当に情熱的に演技をしている。集中してキャラクターに入り込む様子を見れば本当に一心不乱に演技していると感じられるほどだ。スタッフもチャン・グンソクが人を引き込む力があり、誰よりも熱心にする俳優だというのを現場で再度実感している」と、チャン・グンソクの情熱を絶賛した。
製作サイドの言葉のごとくチャン・グンソクは、ドラマ「テバク」と自身が演じるデギルに対して格別な愛情を傾けているのが感じられる。シナリオリーディング当時チャン・グンソクは、キャラクターの分析を終えたように完全にデギルになり切った演技で皆の絶賛を受けた。
こんな様子は本格的な撮影が始まった後も変わらなかった。終始一貫して、シナリオとキャラクターに集中する様子を見せた。
そして、撮影中にPDを含む製作スタッフとともにキャラクターと演技について議論して研究するこを忘れない。チャン・グンソクのこのような情熱のおかげで現場のスタッフも意欲を燃やしているという。
「テバク」は、「六竜が飛ぶ」の後続で28日から放送される。