韓国俳優ユ・ヨンソク(31)が軍服務中に恋人と破局した過去を告白した。
俳優ユ・ヨンソクは14日午前、ソウル・ロッテシネマ建大入口にておこなわれた韓国映画「解語花」(パク・ホンシク監督)の制作報告会に出席し、正直な魅力をアピールした。
ユ・ヨンソクは「“いま、分かっていることがあの時も分かっていたら”というセリフに合った状況」を問う質問に「軍隊に行った時、彼女が待っていてくれると思った」と意外な回答を出し、会場を笑わせた。
彼は「当時、“軍隊に行ったらみんな別れる”と先輩たちから聞いていたが、信じなかった。あの時、なぜ分からなかったのか…」と語った。
続けて、入隊を控える後輩たちに向けて「心を空っぽにして軍生活に集中した方がいいだろう。ただ、いまは軍隊で社会と疎通する機会も増え、期間も短くなった。僕は(いまより)6か月間長かったんだ。希望をあげたい」と話し、微笑んだ。
一方、韓国映画「解語花」は1943年悲運の時代、歌手を夢見た最後の妓生(キーセン)の隠された話を描いた作品だ。「解語花」とは「話を理解する花」という意味で、妓生であり芸能人を称する言葉である。女優ハン・ヒョジュ、チョン・ウヒ、俳優ユ・ヨンソクが出演する。来る4月13日韓国で封切。
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